ウインター争覇2020の予想を紹介します。(2020年2月6日笠松競馬第37回 ウインター争覇4歳以上・オープンダート1800m)
過去2年の傾向を参考にすれば、5枠までの先行馬が好走しており、4角5番手以内が一応の目安。
1月7日~2月5日の笠松1800m全2鞍と番組が極端に少ない中でも同じ傾向が好走していますので、クラスに関係なくウインター争覇2020も内枠先行馬が中心になると考えています。
また、マイル戦と良く似ており、少し違うところがあれば「ある程度の力差があれば押し切ってしまえるコース」という部分。
コーナーを6回通過しますので息の入りも違ってきますし、マイルよりは紛れが少なくなる、言って見れば実力馬、実績馬が評判どおりに走って来やすいコースになります。
昨年こそ荒れていますが、今年の人気の中心がチャイヤプーン、ニューホープ、サムライドライブ、ストーミーワンダーとなっており、この4頭による着順決めのようなレースになるかなと考えています。
ウインター争覇2020枠順
枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | キタノナシラ | 騸5 | 57 | 大畑雅章 |
2 | 2 | ヤマニンフレッチェ | 牡5 | 57 | 吉井友彦 |
3 | 3 | チャイヤプーン | 牡5 | 57 | 向山牧 |
4 | 4 | メモリージルバ | 牡11 | 57 | 友森翔太郎 |
5 | 5 | ニューホープ | 牡4 | 57 | 筒井勇介 |
6 | 6 | サムライドライブ | 牝5 | 55 | 村上弘樹 |
7 | 7 | チェゴ | 牝5 | 55 | 佐藤友則 |
7 | 8 | ドリームスイーブル | 牡5 | 57 | 藤原幹生 |
8 | 9 | ストーミーワンダー | 牡6 | 57 | 渡辺竜也 |
8 | 10 | ハーリーバーリー | 牡5 | 57 | 高木健 |
ウインター争覇2020予想
◎本命:単勝
ストーミーワンダー
大井金盃がそうだったように強い馬は強いということかなと。
前走・前々走を連続して4着と敗退も秒差が少し開いた感じの4着。ただ、相手がスピードスターのケイマで非根幹距離1400mだったことを考えれば悲観することもない内容。
今回、初距離で移籍2戦目に関わらず人気をするであろうチャイヤプーンと同等の斤量57キロなら過去実績から見ても負けていられない1戦。
マイル戦をひとつとってもタイム差は明らか。さらに姫山菊花賞は兵庫の王者タガノゴールドを抑えての優勝も実力がある証拠。距離に関しても問題なく、メンバー的にここは期待が持てる1頭です。
枠順の並びは外枠はかえって好都合で、その気になればハナにもいけ、先行策もスムーズに取れそうな8枠は歓迎の口。
このメンバーで1800mを1:54秒台で走った実績は最上位。
◎ストーミーワンダー
◯サムライドライブ
▲チャイヤプーン
△メモリージルバ
×ニューホープ