2019年8月25日第2回札幌競馬第4日ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)2019第4戦芝1,800mの予想を中心に追い切りや血統・過去データ分析などを紹介します。
的場文男騎手が客寄せパンダだ!って言われていますが、そんなことはどうでも良くて、ファンはファンであって、JRAに来てレースに出ているだけでお腹いっぱいなわけですよ。
そりゃあね、的場騎手の腰なんかを見れば、騎手をやったことが無い私でも、何となくでもわかるんですよ。もうボロボロだなって。それでもね、最後まで追うんですよ。ゴールまで懸命に。
だから好きなんですよね。地方競馬の騎手って。
納得させてくれるんですよ。見ていて本気なのが騎手素人にも伝わってきますので。
最後まで人馬ともに怪我なく、戦ってほしいですね。
ということで、前置きが長くなりましたが、予想です。
コース解説
スタンド手前の直線半ばからスタート。1コーナーまでの直線距離は185mと短いため先行争いはやや激しくなるが、2コーナーまでには落ち着いて、前半3Fが35秒台に突入することは少なく、比較的ゆったりとしたペースになりやすい。
札幌競馬場全体の傾向として、小回りコース、しかもコーナー角度が緩いということもあり、逃げ、先行馬が有利。追い込みはほとんど決まらず、直線入口までには好位のポジションを取っておかないと苦しい。引用先:競馬ラボ
1000万クラスからは、差し馬が良く決まっています。
札幌コースは基本先行有利なバイアスですが、クラスが上がれば差しも決まりやすいので注意が必要です。
ワールドオールスタージョッキーズ2019第4戦予想
ダブルシャープ
単勝の人気割れがひどいことになっていますが、このメンバーで単勝5倍もついてれば、美味しいなと思うダブルシャープ。
札幌2歳Sで2着に入るなど、札幌コースは[1-0-4-0]と馬場適性はありますので問題無し。また、その時のタイムが1:51.4なら上々な時計。
ダブルシャープを狙うポイントは馬体重で、470キロ後半~480キロ前半が好走サイン。
前走から中1週での参戦も、このあたりが理由になっていると思っています。
前走STV賞は叩き2戦目で狙いどころでしたが3着と惜敗。距離が短かったのと、展開が合わなかった部分でのもの。
今回は1800m戦ですから、距離も合うはずですし、何よりマクリも利きますので、スタート次第では、後方待機策からマクってくる可能性も。
ほぼ全馬が差し傾向ですから、枠順はどこでも良かったので問題無し。
あとは、いつもの切れる脚さえ出てくれれば、結果はついてくると思っています。
[insert page=’anken1′ display=’content’]ワールドオールスタージョッキーズ2019第4戦データ傾向分析
- サンデーサイレンス系、ミスプロ系が優秀
- 4枠から外枠が有利
- 4歳5歳が優秀
- 牡馬が優秀
- 上がり勝負になりやすいですが、そこまで気にする必要も無し
- 関西馬が優秀
先行~差しが有利も、上がり35秒台があるように、切れる脚というよりは、息の長い脚で差せる、抜け出せる馬が得意なコース。
その中でもサンデーサイレンス系やミスプロ系が強く、4歳5歳が馬券になりやすいです。
関西馬が優秀で牡馬が優勢。
パワーとスタミナ、そして若干のスピードがある馬、札幌巧者を狙うのがベストかなと思います。
[ad]