2019/6/2(日) 3回東京2日目
安田記念2019(GⅠ)芝1600m 16頭 15:40発走
曇良サラ系3歳上オープン (国)(指) 定量
本賞金11000万4400万2800万1700万1100万
安田記念2019の優勝馬は、5番インディチャンプ・福永騎手。
最後の直線では鋭く抜けて1着。
2着には逃げて絶妙なミドルペースを作ったアエロリット。
3着には、ゆいつの差し脚で上がり最速だったアーモンドアイ。スタートの大きな不利がなければといったようなレースでしたが。
安田記念2019レース結果

引用先:競馬ラボ
終わって見れば6着までが4角6番手以内が目立つ競馬。内枠有利な馬場で、先行馬が有利な結果。
断然1番人気だったアーモンドアイが4角9番手から上がり最速32.4でも3着止まりだったことを考えると、見方によっては負けて強しの内容か、やはり今回は不安材料が多かった。この2つの見方が出来ますよね。
あのスタートの不利とかね。
個人的には、ゴールを切った直後のルメール騎手の笑顔がやけに「ほら、カットされてよられて、わやくちゃになったから」「仕上がっていなかったしね」といった余裕の表情に見えました。
まあ、あんなこんなで一番ラッキーだったのはルメール騎手かなと思ってしまいます。
あの笑顔はアーモンドアイを買ってる人が見たらいい気がしないと思うんですけど、なんだろうな、「強いなら勝てよ!」みたいな感じで負けて強しなんて言葉は馬券を買ってる人間からすれば、ただの言い訳で。。。
まあね、私はアーモンドアイを軸にはしていなかったのでアレなんですが(笑)
安田記念2019優勝馬インディチャンプ
インディチャンプ
生年月日2015年02月21日(牡4歳)
毛色鹿毛
調教師音無 秀孝(栗東)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者/産地ノーザンファーム/安平町
中央獲得賞金1億1771万8000円
通算成績9戦5勝[5-1-1-2]
主な勝鞍19’東京新聞杯、19’安田記念
兄弟馬アウィルアウェイ、ミスパッション
系統サンデーサイレンス系
【福永祐一騎手のコメント】
今日は強力な馬たちが相手でしたが、それでもチャンスがないとは思っていませんでした。馬の状態も良かったですし、自分がきちんと騎乗すればいい勝負ができると思っていましたが、期待以上に馬がよく応えてくれました。いい枠が当たっていましたので、スタートだけはミスしないよう細心の注意を払いました。スタート次第ではアエロリットの後ろでもいいぐらいのつもりでいました。(直線は)不思議なほど冷静でしたね。
先頭に立つと遊ぶ癖がある馬なので、ちょうどいい目標がいるからあまり早く抜け出しすぎないようにしようと思っていました。
日本で一番強い馬を負かしたというのは偶然ではできないことだと思いますし、今日の走りはGIウイナーにふさわしい立派なものだったと思います。引用先:ネット競馬
安田記念2019ラップ傾向
ミドルペースでもやや速めのペース。それでも高速馬場が後押しするような馬場ならそこまで速い感覚がないようなペースだったかなと。
戸崎騎手のアエロリットにしか出来ないような抜群のペース。こういった展開になると、さすがに後ろからは競馬にならないような展開。
グアンチャーレが良いスタートを切ったものの、控える形が今回のペースにも繋がりましたね。
安田記念2019レース回顧
アエロリットが最後の最後で気を許した騎乗で2着が危うかったかなと。個人的にはそこ。戸崎さんの必殺技が出そうで(いや、出たな)怖かったですが、とりあえずはセーフ。
一番良いスタートを切ったグアンチャーレが控える形の2番手。アエロリットがハナを主張して逃げ。ロジクライ、ロードクエスト、そして優勝馬インディチャンプが好位先行を形勢。
中団グループには、アーモンドアイを外からピッタリとマークするダノンプレミアムに中ほどアーモンドアイ。
後方集団は、フィアーノロマーノ、フィアーノロマーノ、ペルシアンナイトにケイアイノーテック。ステルヴィオ、サクラアンプルール。
最後の直線に向かう頃には、アエロリットとの差がわずかになるも、なかなか差が縮まらず、最後の最後で先行集団の一角馬がアエロリットを捉えたところがゴール。
すべては、アエロリットに「どうぞどうぞ」をしたグアンチャーレが影の展開覇者だったようなレースでした。
最後にダノンプレミアムのことを話すと、結果論になりますが、外枠でも発馬させ決めれば先行好位を取れる展開を踏んでの対抗にしましたが「東京マイルで外枠先行馬」。
この時点で馬券に絡む可能性は低かったかもしれません。
安田記念2019予想結果:無料メルマガ予想結果
お疲れ様です
足立です。
鳴尾記念2019は無事に的中となりましたね。
一番良い紐が2着に来てくれたので
幸先の良いスタートが切れました。
本命だったメートルグラスは
スローペースの中、
良く差し切ったレースで
内容が良かったです。
ステイフーリッシュは
体調面の不安もありながら
3着は地力のある証拠。
そして、三浦皇成騎手。
テンは飛ばして
中は緩める競馬。
この騎手がこういった競馬を
阪神競馬でやったことに
少々驚いていますが
騎手の手腕が光ったレースでした。
馬連7-9 1,880円
<<安田記念2019予想>>
今朝の予想では、
モズアスコットとステルヴィオの
軸2頭でいこうかなという具合に
書きましたが、
ちょっと変更しています。
展開ですね。
この枠ならハナにいくはずアエロリット。
アエロリットが主導権を握れば、
高速馬場も相まって
ミドルペースでもやや速めのペース。
それでも、各馬は淡々とした流れを追走しながら
4角からアエロリットが後続馬を突き放す展開。
ヴィクトリアマイルも
オークスも
日本ダービーも前の競馬。
高速馬場な上、
マイルとなれば
後ろから届く要素が少ない分、
先行勢が有利な展開になるかなと。
◎2番アエロリット
◯15番ダノンプレミアム
▲14番アーモンドアイ
△5番インディチャンプ
×8番ステルヴィオ
×4番サングレーザー
×10番フィアーノロマーノ
×1番ケイアイノーテック
×6番グァンチャーレ
◎◯=◎◯▲△××××× 馬連15点
点数が多いなという場合は
自分でなんとかしてくださいね(笑)
◎2番アエロリット
もう1回狙って見る価値がある枠順に
今回は単騎逃げが濃厚。
とにかく脚質の並びが最高に良く
スタートが後手に回っても
十分に好位が取れる脚質の並び。
スタートさせ決めれば、
ダノンプレミアムより、
スムーズ差でこっちが上。
東京は戸崎騎手は上手いですから
ここでも期待したい1頭。
◯15番ダノンプレミアム
展開とペース的に今回も合いそうな1頭。
アエロリットから2~3馬身離れたところを
追走出来れば、あとは直線での追い比べ。
8枠に入ったことで
対抗にはしましたが
マイル3戦3勝は周知にしれた結果。
ここでも十分に勝機あり。
個人的に川田騎手を軸にすることが少ないですが
ここは、期待したいですね。
▲14番アーモンドアイ
ここで負けても勝っても
そこまで陣営は本気ではないかなと。
初の56キロに海外帰り。
天栄帰りだったとしても
牝馬の安田はウオッカのみなら
ここは、単穴の評価まで。
マイルのペースに適用出来れば
連対もあるかなといった見立て。
連下で特に注目したいのが、
×4番サングレーザー
×1番ケイアイノーテック
×6番グァンチャーレ
以上の3頭。
4番6番は脚質の並びから見て
最高の枠順。
特に4番は、スルスルと内を
抜けてくるような走りが出来る馬だけに
このオッズはおいしい。
安田記念2019の予想は以上になります。