ユニコーンステークス2019の予想を中心に過去10年のデータ傾向やデータ推奨馬。管理人の推奨馬を紹介します。
2019/6/16(日) 3回東京6日目
ユニコーンステークス2019(GⅢ)
サラ系3歳オープン (国)(指) 別定
ダ1600m 15頭 15:45発走
週末が雨予想で、すでにテンションが下がっています。東京1600mダートは非常に面白いコースなだけに、残念感が半端ないですね。日曜日のダートはもう、水たまりが出来ていそうな馬場になりそうです。
過去10年、重馬場以上でおこなわれたレースは3回。
3回共に1番人気が連対しているところを見ると、今年もそこまで荒れることはなさそうですが、とりあえずは過去10年のデータを見ていきますね。
目次
ユニコーンステークス2019枠順
1-1 ワイドファラオ(牡3、福永祐一・角居勝彦)
2-2 イメル(牡3、丸山元気・音無秀孝)
2-3 ヴァイトブリック(牡3、戸崎圭太・和田正一郎)
3-4 エルモンストロ(牡3、三浦皇成・角居勝彦)
3-5 サトノギャロス(牡3、川島信二・西園正都)
4-6 デアフルーグ(牡3、津村明秀・鈴木伸尋)
4-7 ザディファレンス(牡3、野中悠太郎・相沢郁)
5-8 デュープロセス(牡3、M.デムーロ・安田隆行)
5-9 ロードグラディオ(牡3、内田博幸・西浦勝一)
6-10 ヴァニラアイス(牝3、田辺裕信・高柳大輔)
6-11 ダンツキャッスル(牡3、幸英明・谷潔)
7-12 オンザウェイ(牡3、柴田善臣・大和田成)
7-13 ニューモニュメント(牡3、石橋脩・小崎憲)
8-14 ノーヴァレンダ(牡3、北村友一・斉藤崇史)
8-15 アシャカトブ(牡3、大野拓弥・小笠倫弘)
内枠に先行勢が固まったことで、バイアスは5枠より外かなと。例年のペースで考えれば、ハイペースで、差す競馬が有利。過去10年の枠順の有利不利が無いコースですから、脚質の並びで判断していくのが妥当かなと。
消耗度が低い内枠も狙いやすいですが、スムーズに追走してから差せる外目の枠。
今回は、5枠から外が有利かなと見ています。
ユニコーンステークス2019予想オッズ
1デュープロセス2.3
2デアフルーグ3.0
3ワイドファラオ5.7
4ヴァイトブリック6.6
5ノーヴァレンダ13.8
6ヴァニラアイス15.0
7ダンツキャッスル31.4
8ニューモニュメント34.9
9サトノギャロス51.1
10ロードグラディオ94.9
11エルモンストロ120.7
12アシャカトブ127.0
13イメル190.1
14オンザウェイ271.8
15ザディファレンス400.7
オープン2連勝のデュープロセスが1番人気。前走が同タイムで2着だったデアフルーグが2番人気。芝重賞馬ワイドファラオが3番人気。
東京ダート1600mは距離適正が1ハロン多い馬の活躍が目立つコースで、何とか距離を持たせれるようなコースではないかなと。
単純に1800m戦線で活躍していきたデアフルーグが脚質的に魅力を感じますね。ただ、内枠後退馬をどう上手く捌けるか?そういった枠順に入ったので、思案のしどころ。
デュープロセスは控えても競馬が出来ますから、脚質の並びで言えば、こちらが有利。
ユニコーンステークス2019予想・過去10年データ傾向
- サンデーサイレンス系が強い
- 母父ミスプロ系が強い
- 当日3番人気以内が優秀
- 先行~差しがメイン
- 社台F生産馬が優秀
- 前走芝重賞は不振
- 前走青竜S、伏竜S、鳳雛Sが優秀
- 前走から距離延長は不振
- 前走単勝2番人気以内
- 前走着順4着以内
実績の安定した馬の活躍が目立つレースですから、必然とデータも人気馬よりの傾向になります。特に前走青竜S、伏竜S、鳳雛Sが優秀で、ここから軸馬を決めるのが理想。
そうなると、前走内容の傾向を取りいれ、絞り込むと、頭数は限られてくるので、あとは脚質の並び、展開で軸馬を決めていきます。
ユニコーンステークス2019予想・データ推奨馬
4枠6番デアフルーグ
生年月日2016年05月02日(牡3歳)
毛色鹿毛
調教師鈴木 伸尋(美浦)
馬主西森 鶴
生産者/産地隆栄牧場/新冠町
中央獲得賞金4282万9000円
通算成績4戦3勝[3-1-0-0]
主な勝鞍19’伏竜ステークス
兄弟馬パイルーチェ、パイメイメイ
系統Danzig系
血統背景がどうかという部分もありますが、単勝1番人気に支持されて大崩がない走りは安定の証。
中山から東京へ変わった前走でスタート直後の芝を走れたのもプラス材料。津村騎手もデアフルーグの東京での感触は掴めたはずですから、ここでも期待が出来る1頭ですね。
ユニコーンステークス2019予想・管理人推奨馬
先に穴馬で面白い3頭を紹介。
エルモンストロ、サトノギャロス、ダンツキャッスル。
3頭ともに前走は、500万クラスでしたが、2着以下にコンマ3秒以上をつけて優勝。脚質的に見ても、内枠先行馬にエルモンストロ、サトノギャロスが入り、粘れる競馬が出来れば面白い。
ダンツキャッスルは6枠で少々分が悪い形も、追走さえスムーズなら1発があってもおかしくない。
全体的な競馬を見ると、ミドルペース以上は必至。雨の関係で例年より速い時計でレースが進む可能性もありますので、狙いたいのは「好位差し」。
3-4エルモンストロ(牡3、三浦皇成・角居勝彦)
3-5サトノギャロス(牡3、川島信二・西園正都)
4-6デアフルーグ(牡3、津村明秀・鈴木伸尋)
5-8デュープロセス(牡3、M.デムーロ・安田隆行)
6-11ダンツキャッスル(牡3、幸英明・谷潔)
7-13ニューモニュメント(牡3、石橋脩・小崎憲)
8-14ノーヴァレンダ(牡3、北村友一・斉藤崇史)
今回はこの7頭で馬券を組み立てていこうと思います。
最後にニューモニュメント。福永騎手から石橋騎手への乗り替わりは個人的にはかなりプラスかなと思っています。展開がハマるならこの馬。
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