川崎競馬ダート1500mの傾向分析やコース解説を紹介します。
川崎競馬ダート1500mの過去10年データ傾向(血統、枠順、脚質、人気、調教師)を分析。好走データや苦戦データなどを紹介します。
川崎ダート1500mコース解説
スタートしてから最初のコーナーまでが長いため、枠順の有利不利が無いように思いますが逃げ先行馬であれば、やはり1枠2枠が有利になってきます。
さらにコーナーがキツイため、息も入りやすく、前有利のコースになります。
差し馬は、展開次第で好走しますが、追い込みは苦戦。
コースレコード
川崎ダート1500m傾向
人気データ
単勝1番人気勝率38%は、やや苦戦している結果。3着内率67%でまずまずでしょうか。
全体的には、単勝3番人気以内までが好走しており中心の存在です。
脚質データ
逃げ馬が単複回収率100%を越えており、勝率20%とまずまずの成績。人気に関わらず好走していますので、逃げ馬の目星がつきそうなレースは、軽視禁物でしょうか。
先行馬~差し馬までは狙えそうな数字ですが、追い込み馬は苦戦。
4角通過データ
4角3番手以内通過が軒並み単複回収率100%を越えており、やはり逃げ、先行馬は優秀な結果です。
逆に4角9番手以下からは、3着内率10%を切ってしまいますので、軸馬として狙うのは厳しいかなと。3連系の紐候補が妥当かなと思います。
枠順データ
1枠2枠の逃げ先行馬であれば、狙い目の枠順となりますが、それ以外であれば、ほぼフラットの結果です。
馬番データ
出走頭数にもよりますが、だいたい1番から14番に向かうに連れて、数字面が落ちて来ている結果。最内1番だけが単勝回収率100%を越えていますので、やはり軽視出来ない馬番だと思います。
種牡馬データ
勝数上位20頭
上位はやはりサウスヴィグラス産駒ということ。この種牡馬は地方競馬では外せない1頭ですね。
個人的には、クロフネ、ゴールドアリュールあたりが、種牡馬としての好走イメージが出来上がっていますので、意識しやすい種牡馬かなと。
全体的には、単勝回収率100%を越えている種牡馬が7頭いますので、このあたりが出走してくれば、要チェックですね。
母の父データ
勝数上位20頭
サンデーサイレンス系がトップですが、単勝回収率はミスプロ系。このあたりも出走してこれば、要チェックですね。
騎手データ
勝数上位20名
調教師データ
勝数上位20名
騎手×調教師
勝数上位20名
川崎ダート1500m傾向まとめ
- 単勝1番人気勝率38%はやや苦戦している結果
- 全体的には、単勝3番人気以内までが好走
- 逃げ馬が単複回収率100%を越えており勝率20%
- 先行馬~差し馬が好走
- 4角3番手以内通過が軒並み単複回収率100%を越え
- 4角9番手以下からは、3着内率10%と苦戦
- 1枠2枠の逃げ先行馬であれば、狙い目の枠順
- 全体的には枠順の有利不利は無し
- 最内1番だけが単勝回収率100%を越え
- 種牡馬サウスヴィグラス産駒が優秀
- 母父サンデーサイレンス系が優秀