中山芝1600m特徴｜タイムや血統・得意の騎手や種牡馬を公開

中山芝1600m過去データ傾向といっても、知りたいデータは、予想をする方によって違ってきますよね？

例えば、「3着に入る確率の高い枠順」とか、「単勝1番人気が1着になる信頼度は？」とか、色々あります。

この記事で紹介しているデータは、

単勝人気、枠順、馬番、脚質、上がり3F順位、、所属、馬体重、騎手、種牡馬、母の父親(種牡馬)

計10項目になります。

また、この10項目にはすべて、勝率、連対率、3着内率を記載してあります。

さらに、中山芝1600mのクラス別タイム(1着平均)や、予想に役立つコース解説を紹介しています。

特に1着平均タイムは、そのレースの各馬の持ちタイムと平均タイムを見比べることによって、レースレベルが予測出来たり、展開を読んだりと、予想をする上で便利な情報だと思います。

ぜひ、予想の参考にしてください。

中山芝1600mタイム(クラス別・1着馬平均タイム)

中山芝1600mタイムは、良馬場開催での1着平均タイムになります。

3勝クラス以上なら、1分33秒5以内の持ち時計があれば好戦範囲かなと思います。

中山芝1600m傾向や特徴

中山芝1600m3勝クラス以上過去3年のデータを分析

各項目ごとに傾向をまとめています。

単勝人気

単勝1番人気の勝率30.6%は、他場から見れば、高い数値。3着内率57%は、やや低め。

単勝15番人気以下は苦戦。

枠順

1枠と7枠の勝率が10%を超えおり、他枠より有利な結果です。

全体的に3着内率は、横ばいで、有利不利はあまり見られない結果です。

馬番

脚質

上がり3F順位

所属

馬体重

騎手

種牡馬

母の父親(種牡馬)

中山芝1,600mで開催される主なレース

• ニュージーランドトロフィー(G2)
• ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)
• フェアリーステークス(G3)
• 京成杯オータムハンデキャップ(G3)
• ターコイズステークス(G3)
• ジュニアカップ(L)
• アネモネステークス(L)
• ニューイヤーステークス(L)
• 東風ステークス(L)

中山芝1600m予想に役立つコース解説

参考：JRA

中山競馬場の芝1600mコースは、その特徴的なレイアウトとコース条件から、特定の戦略が有効なコースとして知られています。このコースは、スタートから最初のコーナーまでの距離が約240mと短いため、スタートダッシュが非常に重要です。特に内枠が有利とされ、偶数枠の馬が好成績を収める傾向があります​ 。

コース全体には高低差があり、特に最後の直線に急な坂があるため、スタミナと瞬発力が求められます。

この急坂により、ペースが速くなりやすく、追い込みが難しいレース展開になることが多いです​。また、1番枠は内枠ながらも他馬に押し込まれる可能性が高く、不利となる場合があります。

騎手や調教師、種牡馬の成績もこのコースでの結果に影響を与えます。

特に、戸崎圭太騎手やルメール騎手が好成績を収めており、血統面では、ディープインパクト、スクリーンヒーロー、キズナ、ルーラーシップの種牡馬が優勢な成績を残していることが確認されています​​。

中山芝1600mコースは、スタートダッシュとポジショニング、スタミナと瞬発力のバランスが勝敗を左右する重要な要素となるコースです。初心者でもこれらのポイントに注目することで、より良い予想ができるでしょう​。