オークス2024過去10年データ傾向(血統・騎手・枠順・脚質・馬体重・年齢・前走）などを分析

オークス2024過去10年データ傾向(血統・騎手・枠順・脚質・馬体重・年齢・前走）などを分析して公開。オークス2024単勝のポイントやオークスコース解説、オークス2024出走予定馬も紹介しています。

オークス2024単勝のポイント

1. 単勝4.9倍以内[6-4-3-2]
2. 前走桜花賞3着以内
3. 前走桜花賞単勝3番人気以内
4. 前走桜花賞4角5番手以下
5. 前走桜花賞で上がり3F1位or3位

東京芝2400mコース解説

参考：JRA

東京コースの中でも1枠2枠が断然有利な芝2400mで、特に単勝3番人気以内が強いデータです。

最初のコーナーまでの距離はおよそ350m。広いコースのため、スローペースから最後の直線での上がり勝負になりやすく、切れ味が必要とされる距離です。

基本的には、スタミナやパワー、スピードのすべてが要求される距離になります。

オークス2024出走予定馬

オークス2024過去10年1着馬

過去10年1着馬

• 1着馬は、単勝3番人気以内
• 4角2番手～14番手以内通過。逃げ馬の1着は無し
• 馬体重422kgが最も軽く、馬体重474kgが最も重い

オークス過去10年配当

オークス2024過去10年データ傾向分析

単勝人気

単勝1番人気[6-2-0-2]勝率60%、3着内率80%と非常に優秀で、最適な軸馬です。また、6勝中5頭が前走桜花賞組で、着外2頭も桜花賞組。

勝ち馬は、単勝3番人気以内までですが、過去20年で見れば、単勝4番人気～9番人気から5頭が優勝していますので、このあたりをどう見るか？ですね。

連対～3着以内は、二桁人気も入っており、単勝17番人気以下[0-0-0-17]、ここのみが苦戦している結果です。

単勝オッズ

単勝4.9倍以内[6-4-3-2]勝率40%、3着内率86.7%と好走しており、その中でも熱いデータが、単勝2番人気[0-2-3-0]3着内率100%、複回収率160%と驚異的な結果です。

枠順

4枠が苦戦している横で、5枠が3勝と最多。また3頭すべてが差し脚質での勝利です。

3着内率では、1枠が30%とトップで、先行～差し脚質が好走。逆に逃げ、追い込み馬は[0-0-0-4]と苦戦しています。

全体的には、奇数枠がやや有利となっています。

脚質

逃げ[0-0-0-10]と苦戦。単勝人気では、10頭ずべてが5番人気以下となっています。

先行馬は1勝止まり。差し馬が7勝とトップで、中心の脚質です。

キャリア

キャリア2戦or7戦以上が苦戦しており、極端なキャリアの持ち主は軽視OKかなと。

キャリア4戦のみが、複回収率100%を超えています。

所属

関西馬、関東馬は5勝ずつで互角。数値では。関西馬がやや抜けた結果です。

馬体重

馬体重480kg以上は苦戦。

馬体重460kg～馬体重479kg以内が最も好走しており、複回収率127%。

オークス2024血統・種牡馬データ

オークス2024騎手データ

オークス2024過去10年前走データ傾向分析

前走クラス

前走OP特別・リステッドでは、忘れな草賞が2勝。G2は、フローラルS、7勝が桜花賞組です。

前走1勝クラスは苦戦しており、前走未勝利だったランスオブクイーン、ヴィントシュティレも厳しいでしょうね。

前走レース

前走フラワーC組は苦戦しており、桜花賞当日単勝3番人気が2頭いましたが、ともに着外の結果。スイートピーS組も苦戦。さらに矢車賞組も苦戦しています。

前走桜花賞データ分析

前走桜花賞（人気）

勝ち馬は単勝3番人気以内で5勝。その内、単勝1番人気が[2-2-2-1]3着内率85.7%と驚異的な数値ですが、今年の単勝1番人気だったアスコリピチェーノは不出走。そうなれば、単勝2番人気だったステレンボッシュに興味が湧くところ。単勝2番人気で優勝したのが3頭。この内、2頭が4角12番手以下からの差し～追い込み。着外だった1頭ソダシは先行馬でした。ステレンボッシュの桜花賞は、8番手からの差し脚ということで、買いのデータになりますね。

前走桜花賞（着順）

勝ち馬は3着以内まで。4着以下からは、6頭が2着～3着。個人的には、単勝10番人気以下から3頭が3着に入っている点は、興味深いデータですね。ちなみに、3頭すべてが、芝1600m以上の重賞を単勝1番人気で優勝しています。

前走桜花賞（4角通過順位）

4角4番手以内通過は苦戦しており、今年は、ショウナンマヌエラ1頭のみが該当。

4角5番手以下通過が好走しています。また、桜花賞当日単勝1番人気なら[5-2-0-1]⇒ステレンボッシュ。2番人気なら[1-2-2-0]⇒ライトバック

前走桜花賞（脚質・上がり３F）

上がり3F1位or3位が6勝と圧勝しており中心。今年は、ライトバック(1位)、ステレンボッシュ(3位)が該当。上がり3F2位[0-0-2-7]とやや苦戦しており、スウィープフィートが該当します。

前走単勝人気

前走着順

前走距離