七夕賞2024予想や過去10年データ傾向｜狙わな損する可能性！単回収率358%の条件を公開

七夕賞2024予想や過去10年データ傾向(血統・騎手・枠順・脚質・馬体重・年齢・前走）などを分析して公開。七夕賞平均タイムや過去10年配当・七夕賞2024予想オッズや福島2000mコース解説、七夕賞2024出走予定馬も紹介しています。

七夕賞2024の基本情報

七夕賞の概要と歴史

七夕賞は、福島競馬場で毎年7月に行われる芝2000メートルの重賞競走（GIII）です。1965年に創設され、当初は1800メートルで行われていましたが、1970年に2000メートルに変更されました。このレースは夏競馬の注目レースの一つであり、多くの競馬ファンに愛されています。ハンデキャップ戦として行われるため、実力が伯仲する熱いレースが展開されます。

七夕賞2024年の開催日と場所

サマー2000シリーズ
2回福島4日目 11レース
第60回 七夕賞（GⅢ）
3歳以上オープン
2,000（芝）ハンデ

2024年の七夕賞は、7月7日に福島競馬場で開催されます。福島競馬場は、コースが平坦で直線が短いため、先行馬が有利な傾向があります。今年も多くの有力馬が出走予定で、白熱したレースが期待されます。

七夕賞2024レースの注目点

2024年の七夕賞では、新たな有力馬たちの活躍が期待されます。特に、昨年の覇者セイウンハーデスが屈腱炎による離脱の中、新たなスターが誕生するかが注目されます。加えて、梅雨の影響で馬場状態がどうなるかもレースの重要な要素となるでしょう。

福島芝2000mコース解説

参考：JRA

コース概要

福島競馬場の芝2000メートルコースは、日本の競馬場の中でも特に特徴的なコースの一つです。全体的に小回りで、最後の直線が約292メートルと短い平坦なコースです。このため、スピードと立ち回りの良さが求められ、レースの展開も速くなりがちです。

スタートから第1コーナーまで

スタート地点は正面スタンド前で、最初の直線は比較的短いため、スタート直後から激しい先行争いが繰り広げられます。最初の第1コーナーまでの距離が短く、ここで良い位置を取れるかどうかが重要です。

第1コーナーから第3コーナーまで

第1コーナーを回ると、コースは緩やかなアップダウンが続きますが、基本的には平坦です。この区間でペースが落ち着くことが多く、先行勢がポジションを固めるタイミングです。コーナーの立ち回りがスムーズな馬が有利になります。

第3コーナーから直線

第3コーナーから第4コーナーにかけてはスパイラルカーブが続きます。ここでの加速が勝負の分かれ目となることが多いです。内枠の馬が有利に立ち回る一方、外枠の馬は距離損をしやすいため、馬の器用さが求められます。

最後の直線

最後の直線は292メートルと短いため、先行馬がそのまま押し切るケースが多いです。差し馬が台頭するには、3～4コーナーでどれだけ前との差を詰められるかが鍵となります。直線の短さゆえに、早めに仕掛けることが重要です。

まとめ

福島芝2000メートルコースは、小回りで直線が短く、先行馬が有利なコースです。スタート直後からポジション争いが激しく、スピードと立ち回りの良さが求められます。天候や馬場状態もレース結果に大きく影響するため、レース直前の情報収集が重要です。

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七夕賞2024出走予定馬

七夕賞2024予想オッズ

1. キングズパレス 2.5
2. ボーンディスウェイ 6.0
3. レッドラディエンス 7.5
4. リフレーミング 9.5
5. フェーングロッテン 10.3
6. ノッキングポイント 10.3
7. バビット 10.8
8. アラタ 16.4
9. アサマノイタズラ 23.4
10. セイウンプラチナ 26.5
11. ダンディズム 29.1
12. カレンルシェルブル 34.0
13. ダンテスヴュー 38.3
14. レッドランメルト 43.9
15. ノースザワールド 68.9
16. グレンガリー 344.5

七夕賞2024過去10年1着馬や配当

過去10年1着馬

単勝1番人気で優勝したのは、2017年ゼーヴィントの1頭のみ。台頭は、単勝2番人気で3勝、単勝3番人気で3勝。

斤量54kgが2勝していますが、2頭ともに単勝6番人気以下での勝利。基本的には、斤量57kg以上+単勝2番、3番人気が最も優勝回数の多いデータです。

過去10年配当

平均タイム

七夕賞2024過去10年データ傾向分析

単勝人気

当日単勝2番、3番人気が強く[6-1-1-12]勝率30%。3着内率は低いものの、勝ち切るなら、単系の予想なら要チェックですね。

勝ち馬は、単勝11番人気から出ていますが、基本的には、単勝6番人気以内までが中心。

連対、3着以内候補は、人気薄の好走もあり、なかなか難しい予想になりそうです。

単勝オッズ

単勝100倍以上からも好走馬が出ており、共通点として、6歳以上+牡馬+関西馬くらいで、これもなかなか難しい予測になります。マジで難しいです。

全体的には、単勝5倍～単勝29.9倍以内が好走しています。

枠順

3枠、7枠が苦戦。

2枠、4枠、6枠、8枠といった、偶数枠が好走しています。

脚質

追い込み馬は[0-0-0-45]と苦戦。

逃げ馬も厳しい結果で、先行馬が7勝と有利な脚質となっています。

斤量

斤量53kg以下[0-1-1-4-26]、これは、多くの牡馬が含まれていますので、強いデータになります。

性別

3着以内30頭中25頭が牡馬。

年齢

8歳が苦戦。今年は、ダンディズムが該当します。

4歳～6歳が好走しており、特に4歳の数値が高め。

所属

ほぼ、互角の結果です。

馬体重

馬体重520kg以上が苦戦。

馬体重460kg～馬体重479kgが5勝、勝率13.9%とトップの成績です。

七夕賞2024血統・種牡馬データ

サンデーサイレンス系が強い半面、ミスプロ系も好走。

基本的に中長距離で、結果を出している種牡馬が好走馬を出しています。

七夕賞2024騎手データ

七夕賞2024過去10年前走データ傾向分析

前走クラス

前走3勝クラス以下は苦戦。

前走重賞組[9-6-4-90]と好走しており、特に前走G3組が優勢。

前走レース

前走単勝人気

前走着順

前走距離

七夕賞2024予想注目馬

ボーンディスウェイ(牡5歳)

前走福島民報杯で、自身初の連対を果たしたボーンディスウェイ。2歳時は2連勝を飾り、3歳時は、弥生賞3着など、その後に期待が寄せられた同馬でしたが、結果は、惜敗が続く競馬。

それでも、地道に自己条件を勝ちながら、今年は、中山金杯から始動して、勝ち馬からコンマ3秒差の4着。続く中山記念は大敗したものの、前走福島民報杯で単勝5番人気の2着に好走。タイム 1:58.9は、七夕賞の優勝馬(良馬場)平均タイム1分58秒8に迫る好タイムでの競馬でした。

生涯4勝のうち3勝が2000m戦で、すべて先行力を活かしての勝利。スローペースを先団で追走しながら抜け出すパターンが多く、七夕賞でもその展開になれば、勝ち負け出来る可能性は高い。

あとは、枠順を見て、ペースがどうなのか？ここさえクリアすれば、期待出来る1頭だと考えています。

※最終予想は、LINE限定で公開します。詳しくは、下記を参照ください↓↓