巴賞2024予想や過去10年データ傾向｜連対率100%の組み合わせを公開！

巴賞2024予想や過去10年データ傾向(血統・騎手・枠順・脚質・馬体重・年齢・前走）などを分析して公開。連対率100%の組み合わせ(データ)なども公開していますので、ぜひご参考ください！

また、函館芝1800m予想のポイントや巴賞2024予想オッズや巴賞出走予定馬も紹介しています。

巴賞 レース詳細

2024年6月30日（日曜） 1回函館8日
巴賞
3歳以上 オープン
（国際）（指定） 別定
1,800メートル（芝・右）

巴賞（ともえしょう）は、日本中央競馬会（JRA）が函館競馬場で開催する重賞競走（GIII）です。距離は芝1800メートルで、3歳以上の馬が出走します。通常、夏の函館開催の初日に行われ、札幌記念（GII）の前哨戦として位置づけられています。

巴賞は、多くの馬がその後の重賞競走に向けてのステップレースとして出走するため、実力馬が集まりやすい競走となっています。特に札幌記念を目指す馬にとって重要なレースです

函館芝1800m予想のポイント

函館芝1800mコース解説

参考：JRA

函館芝1800mコースは、スタートから1コーナーまでの距離が長く、平坦なコース形態であるため、先行馬や内枠の馬が有利です。最後の直線が短いため、早めに仕掛けることが重要であり、コーナーリングの技術も大切です。このコースの特徴を活かしたレース戦略が求められます。

• 【先行有利】スタートから1コーナーまでの距離が長いことから、先行馬が有利です。特に、スタートダッシュが良く、前目に位置取れる馬が有利になります。
• 【内枠有利】内枠の馬がコースロスなく走れるため有利です。特に、先行馬が多いレースでは内枠がさらに有利になります。
• 【直線の短さ】直線が短いため、追い込み馬には不利です。早めに位置取りを決めて、最後の直線でのスパートが重要です。

巴賞2024出走予定馬

巴賞2024予想オッズ

1. デビットバローズ 4.3
2. ホウオウビスケッツ 4.3
3. オニャンコポン 5.3
4. サンストックトン 8.5
5. ショウナンマグマ 11.7
6. ショウナンバシット 13.5
7. グリューネグリーン 15.9
8. ワールドリバイバル 16.6
9. ラリュエル 20.5
10. アケルナルスター 32.2
11. エミュー 37.2
12. モントライゼ 37.7
13. リューベック 40.9
14. サトノエルドール 60.5
15. フォワードアゲン 77.5
16. ナイママ 113.6

巴賞2024過去10年データ傾向分析

単勝人気

単勝1番人気、2番人気[6-6-0-8]勝率30%、連対率60%と高い数値で、特に単勝2番人気[4-3-0-3]勝率40%、3着内率70%と好走しています。

単勝13番人気から勝ち馬が出ていますが、基本的には、単勝8番人気以内が好走の目安です。

枠順

2枠[0-0-1-11]と苦戦。単勝1番人気も着外になっていますので、強いデータだと思います。

1枠と7枠8枠の両極端な枠順が好走しやすく、特に8枠は、3着内率38.9%。勝ち切るなら１枠の勝率33%が最も高い数値です。

脚質

先行馬が好走しやすく、3着内率42.1%。

全体的には、どの脚質からでも勝ち馬は出ていますが、基本的には前優勢の結果です。

年齢

7歳が極端に苦戦。

5歳[5-4-5-17]3着内率45.2%と非常に優秀です。3歳も数値は高いですが、出走数が少ないため、5歳中心のレースと言って良いデータかなと思います。

性別

セン馬[0-1-0-13]と苦戦。

牡馬が8勝と圧勝しており中心。

馬体重

馬体重520kg以上は苦戦。

馬体重460kg～馬体重519kg以内が好走。大型馬も好走していますが、馬体重519kg以内まで。

巴賞2024血統・種牡馬データ

1. ディープインパクト系
   • 勝率(10.3%)、連対率(24.3%)、複勝率(35.5%)ともに最も高く、函館芝1800mで非常に安定した成績を残しています。距離適性とスピードを兼ね備えているため、このコースに強い血統といえます。
2. キングカメハメハ系
   • 勝率(10.0%)、連対率(18.3%)、複勝率(31.7%)と高い成績を残しており、また、単回収率126%とプラス域で、ディープインパクト、に次ぐ安定感を見せています。中距離適性が高く、特に1800mに強い傾向があります。

さらに詳しい血統データ詳細は、以下を参照ください↓

函館芝1800m過去データ傾向分析

巴賞2024騎手データ

巴賞2024過去10年前走データ傾向分析

前走クラス

前走3勝クラス以下は苦戦。

前走OP特別が2勝止まりですが、3着以内30頭中20頭がこのクラスから善戦。

当日単勝1番人気でよく着外になっている前走レースが重賞組で[2-0-0-4]。

前走単勝人気

前走単勝6番人気以下と低評価だった馬の活躍が目立っており、前走全クラスが該当。その中で、前走負けコンマ9以内が好走の目安です。

前走距離

前走2200m以上が苦戦。

前走2000mが最も好走しており中心。

巴賞2024予想注目馬

オニャンコポン(牡5歳)

昨年から負け続けているものの、すべて1秒以内での僅差のため、函館開催は、同馬にとって合う可能性は十分かなと。

先行力はありますし、差す競馬も出来る。一瞬の切れ味は無いものの、時計のかかる馬場は得意で、初函館コースでも、個人的には脚質が合うのでは？と。

前走馬体重プラス8kgの余裕のあった馬体を考慮すれば、今回は、叩き2戦目の走りごろ。両極端な枠順に入れば、期待出来る1頭です。