東海ステークス2021出走予定馬や注目馬考察・予想オッズを紹介します。2021年1月24日(日曜) 1回中京8日第38回東海テレビ杯東海ステークスG2/4歳以上 オープン/ダート1800m
東海ステークス2021出走予定馬
東海ステークス2021消去法データ推奨馬・全7項目をクリアしたのは2頭

東海ステークス2021予想オッズ
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | インティ | 1.9 |
2 | ダノンスプレンダー | 4.8 |
3 | アナザートゥルース | 5.6 |
4 | ハヤヤッコ | 7.6 |
5 | オーヴェルニュ | 7.8 |
6 | グレートタイム | 23.1 |
7 | タイキフェルヴール | 26.0 |
8 | ハナズレジェンド | 26.8 |
9 | デュードヴァン | 43.2 |
10 | ムイトオブリガード | 53.7 |
11 | ケイアイパープル | 115.5 |
12 | メモリーコウ | 118.0 |
13 | コマビショウ | 150.0 |
14 | ロードアクシス | 173.6 |
15 | ダイシンインディー | 222.5 |
16 | テーオーフォース | 328.3 |
東海ステークス2021注目馬考察
インティ
生年月日 | 2014年04月08日 (牡7歳) |
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調教師 | 野中 賢二(栗東) |
馬主 | 武田 茂男 |
生産者 | 山下 恭茂 |
中央獲得賞金 | 2億7312万8000円 |
通算成績 | 16戦7勝[7-1-3-5] |
主な勝鞍 | 19’フェブラリーS |
系統 | Mr. Prospector系 |
気がつけば7歳。フェブラリーS制覇まで7連勝で勢いのあったインティも、その後は勝ち星に恵まれないレースが続いていましたが、前走チャンピオンズカップで3着に好走するなど、復活の兆しも見えて来たレースだったと思います。
東海S過去10年、単勝1番人気[5-0-3-2]勝率50%3着内率80%と好走。この内、インティが2019年1着、2020年3着に好走しており、3年連続3着以内に期待がかかるところです。
ダノンスプレンダー
生年月日 | 2016年02月26日 (牡5歳) |
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調教師 | 安田 隆行(栗東) |
馬主 | 株式会社 ダノックス |
生産者 | レイクヴィラファーム |
中央獲得賞金 | 9581万6000円 |
通算成績 | 11戦5勝[5-2-3-1] |
主な勝鞍 | 21’ポルックスステークス |
兄弟馬 | シホノレジーナ・ナオミゴゼン |
系統 | Mr. Prospector系 |
前走ポルックスSは、単勝1番人気で1着。4角5番手から抜け出す競馬で、最後追い込んで来たエイコーンとは、タイム差無しの1着でしたから、良く凌いだレースだったと思います。
ただし、勝ちタイム1:54.0秒は、平均以下のタイムですから、初重賞挑戦となるG2でどこまでやれるのか?さらに斤量56も前走からスライドですから不安。
また、東海S過去10年、前走ポルックスS組[0-0-0-16]と苦戦しており、このあたりも含めて、人気上位の1頭になりそうですから少し危ない人気馬になるかなと思います。
ハナズレジェンド
生年月日 | 2013年04月05日 (牡8歳) |
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調教師 | 矢作 芳人(栗東) |
馬主 | 広尾レース 株式会社 |
生産者 | カナイシスタッド |
中央獲得賞金 | 1億7815万1000円 |
通算成績 | 50戦6勝[6-8-7-29] |
主な勝鞍 | 20’カノープスステークス |
兄弟馬 | ハナズドリーム |
系統 | サンデーサイレンス系 |
前走東京大賞典は、単勝6番人気で7着。勝ち馬からコンマ3秒差なら善戦したレースだったと思います。
2走前カノープスSからダートに変更してからいきなり優勝。次戦で東京大賞典7着ですからダート適性は高く、距離も問題無し。
脚質的に追い込み馬となるため、東海S過去10年、追い込み[0-0-1-46]がかなり不安にはなりますが、それでもダート適性+距離適性に期待したい1頭ですね。
アナザートゥルース
生年月日 | 2014年03月20日 (セ7歳) |
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調教師 | 高木 登(美浦) |
馬主 | 株式会社 ノルマンディーサラブレッドレーシング |
生産者 | 岡田スタツド |
中央獲得賞金 | 1億5570万8000円 |
通算成績 | 25戦7勝[7-7-3-8] |
主な勝鞍 | 20’ダイオライト記念 |
兄弟馬 | サウンドトゥルー・ルールソヴァール |
系統 | Mr. Prospector系 |
前走チャンピオンズカップは、単勝13番人気で13着に大敗。ミドルペースを4番手で回ると、そのまま手応なく後退。
力関係で通用しない部分もあると思いますが、個人的には、展開合わず、調整不足だったかなと思います。
今回、格が落ちるレースにはなりますが、先行馬が多数揃っており、先行力を活かす競馬が得意な同馬にとては不安材料で、なおかつ、左回りは1勝のみですから、このあたりもどうか。
それでも実績はありますし、地力で好走もありえる1頭だと思います。