東京記念2400mの過去データ傾向分析やコース解説/中枠先行馬が狙い目の基本

東京記念の過去データ傾向分析やコース解説を紹介します。(大井競馬/東京記念S1/ダート2,400m)

2018年からS1に格上げされた東京記念。

大井競馬場で開催されるレースの中では金盃に次ぐ長距離レースで、JBCクラシックの指定レースにもなっています。

また、大井ダート2400mは、現在東京記念以外で使用されない東京記念専用コースですからデータ傾向も偏りやすいですから、ある程度はデータで絞れますので、予想の参考になりやすいかなと思っています。

東京記念大井ダート2400mのコース解説

直線が外回りで386m、内周り286mと南関東で一番長く、唯一右回りの競馬場です。

スタートしてすぐに1週目の3コーナーがあるため内枠が有利とされていますが、このあたりは先手を奪えるかどうか?という目線での話になりますから、差し馬であれば、そこまで気にする必要はないかなと。

コーナーを6回通過するため、道中のペースは落ち着きやすく、スローペースが多いのが特徴。そのため、前で競馬をした「先行馬」が押し切るレースや、逃げ馬の4角で引きつけて、再度の逃げで馬券になるケースが多いのが特徴です。

このあたりは、中枠先行馬の活躍が目立つコースです。

差し馬は徐々にポジションを上げていくことが3着以内の鉄則のような動きになってきますが、早めに動きすぎるとスタミナ切れでG前失速のシーンもあります。

年に1度の東京記念2400mの舞台ですから、道中の動きや、ジョッキーの絶妙なペース配分が楽しめる上に、馬と騎手の力の割合が五分五分と言っても過言では無いレースですね。

東京記念大井ダート2400mの過去データ傾向

  1. 4歳~9歳まで幅広く活躍
  2. 4角3番手以内が優秀。逃げ馬は過去5年で3着内に4頭
  3. 枠順の有利不利は無し
  4. 馬体重460キロ以上からでも馬券になりますが、500キロ以上の馬格があったことに越したことはないですね
  5. 2000m以上で1着経験は絶対に必要なレース
  6. 休養明けよりも7月か8月に一度使われた馬の好走率が高い
  7. 前走4角4番手以内か11番手以下が目安
  8. 前走レース傾向は無し
  9. 前走距離別傾向は無し
  10. 先行馬が優秀な結果

逃げ馬の活躍が目立つ東京記念。過去5年を見るだけでも、逃げて4頭が3着以内に入るなど、好走率は高い。さらに先行馬の活躍も目立ち、4角4番手以内で2連系は、決まりやすいです。

また、面白いのが、4角11番手以下からの追い込みも2着3着に来ている点。前がいっぱいになってところ強襲するわけですが、それでも逃げ先行馬が強く、1着にはなりくいのがひとつのポイントです。

リピーター馬が多いのも特徴のひとつで、中1年や2年で再度3着以内に入ることもあり、近走の走りがイマイチでも、過去東京記念で3着以内に入った馬は問答無用で印を入れるべきかなと。

2000m以上で優勝経験が無いと、良く来ても3着までが多く、連対以上となると、距離の裏付けは絶対に必要になってくるレースです。

血統背景はもちろんですが、実際に2000mで結果を出した馬の成績が良いのは確かですから、このデータは、要チェック項目ですね。

枠順の有利不利は、基本的にありませんが、大井2000mのように8枠の成績が良いかといえば、そうでもなく、長距離戦に加え、ペースが落ち着くこともあり、中枠先行馬が数字の面で言えば、一番良いです。

東京記念トライアル組みの取捨て

歴史の浅い東京記念トライアル組みの取捨てが難しいですよね。

2018年から始まりましたが、第1回優勝馬がシュテルングランツで、次走東京記念を優勝していますから相性が良さそうです。

また、東京記念トライアル4着だったスギノグローアップが東京記念では4着でしたから、ある程度は、この成績を参考には出来るかなと考えています。

回を重ねるごとに東京記念トライアルの重要性が増してくると思っています。その理由のひとつに同じ舞台で走れる再現性が期待される点です。

位置取りやタイム。上がり3Fや枠順傾向など、東京記念本番と直結したデータを得られますし、各陣営を青写真が描きやすいからです。

逆に言えば、東京記念トライアルで凡走した馬が、何かしらの対策を講じて本番で激走するパターンも今後は増えてくると思います。

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