浦和1500mダート傾向や特徴・1枠2枠3枠の逃げ先行馬が狙い目

浦和1500mダートの傾向や特徴として、枠順・脚質・血統・騎手・調教師・単勝人気などの過去データを分析して詳しくを紹介しています。また浦和競馬1500mダートコース解説に予想のポイントなども紹介します。

浦和1500mコース解説

参考：地方競馬情報サイト

4コーナーのポケットがスタート地点。

スタートしてからインをスムーズに最短距離で進めるため、内枠が有利です。クラスにもよりますが、内と外では、勝率2%前後の違いがありますので、やはり内枠は有利になります。

逃げ先行馬が優秀ですが、800mや1400mよりも好走率は高くなく、差し馬の好走率が上がっており、全体的には、逃げ～差し優勢のコースです。

このことから、残り200mで差し馬に交わされるシーンも多く出ており、1400mと1500mでは全く別物のコースと考えたほうが良さそうな結果です。

浦和1500m傾向データ

枠順

1枠2枠3枠の勝率が10%以上で、3着内率30%超えと優秀。

全体的には、1枠から外に向かうに連れて好走率が下がっています。このあたりはコース形態が大きく関係していますので予想のポイントになる結果です。

脚質

逃げ馬の勝率23.7%と頭ひとつ抜けた結果ですが、全体的には、逃げ、先行、差しが優秀です。

4角通過順位

勝率10%以上が4角3番手以内通過となっており優秀。3角手前から4角までに位置取りをある程度は上げておく必要があり、このあたりは前走レースなどを参考に予想を組み立てるのがポイントでしょうか。

4角7番手以下通過が苦戦しており、差し馬でも4角6番手以内通過が好走の目安になります。

単勝人気

単勝1番人気勝率36.8%3着内率68.5%と好走しており3着以内候補であれば、最適な軸馬になります。

全体的には、単勝4番人気以内までの3着内率が34%を超えており、好走の目安になります。

単勝9番人気以下は極端に好走率が下がり苦戦。

浦和1500m血統データ

血統・種牡馬

上位着順15頭

サウスヴィグラス産駒がトップの成績ですが、数値的には、ロージズインメイ産駒、ゴールドアリュール産駒、クロフネ産駒が単回収率100%以上で優秀な結果です。

血統・母父

上位着順位15頭

サンデーサイレンスを抜いてブライアンズタイムがトップの成績。

全体的には、地方ならではの母父トップ15位となっています。

浦和1500m騎手・調教師データ

騎手データ

上位着順15名

森泰斗騎手、左海騎手の勝率が良く中心ですが、他浦和コースに比べて、やや見劣る数値です。

調教師データ

上位着順15名

小久保調教師がダントツの成績。

浦和1500m傾向 まとめ

好走データ

• 1枠2枠3枠
• 逃げ、先行、差し
• 4角3番手以内通過
• 単勝1番人気
• ロージズインメイ産駒
• ゴールドアリュール産駒
• クロフネ産駒
• 母父ブライアンズタイム
• 森泰斗騎手
• 左海騎手
• 小久保調教師

苦戦データ

• 4角7番手以下通過
• 単勝9番人気以下