米子ステークス2024予想｜得意の京都開催でこそ狙いたい1頭とは？

米子ステークス2024予想や米子ステークス過去10年データ傾向(血統・騎手・枠順・脚質・馬体重・年齢・前走）などを分析して公開。2024予想オッズや出走予定馬も紹介しています。

米子ステークス2024レース詳細

• 2024年6月15日（土曜） 4回京都5日
• 米子ステークスリステッド
• 3歳以上 オープン （国際）（特指） 別定
• コース：1,600メートル（芝・右 外）

京都芝1600mコース解説

引用：JRA

京都競馬場 芝1600mコースは、外回りコースを使用するマイル戦です。スタート地点は向正面奥深く、4コーナーを過ぎてゴールへ向かう直線は約400mあります。

スタートから1コーナーまでの距離が長いく、712mと、他のマイル戦と比べて距離が長いです。そのため、逃げ馬が有利になりやすい傾向があります。

2コーナー奥から3コーナー手前まで、約200mの上り坂があります。先行馬はここでペースを落とす可能性があり、差し馬にとってはチャンスとなります。

京都競馬場 芝1600mコースは、逃げ馬と差し馬が入り乱れるコースです。レース展開によって有利な馬が変わるため、馬券を購入する際には、過去のレース結果やコース適性などを参考に予想することをおすすめします。

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米子ステークス2024出走予定馬

米子ステークス2024予想オッズ

1. ノーブルロジャー 5.3
2. アスクコンナモンダ 5.7
3. トランキリテ 6.6
4. ディオ 7.1
5. トゥードジボン 10.5
6. エスコーラ 11.6
7. モズゴールドバレル 14.7
8. フリームファクシ 17.6
9. アナゴサン 18.1
10. アグラシアド 18.2
11. メイショウシンタケ 22.9
12. グラティアス 24.9
13. ラインベック 31.1
14. ビーアストニッシド 40.9
15. ケイアイシェルビー 55.1
16. ホウオウノーサイド 85.9
17. リプレーザ 142.6

米子ステークス2024過去10年データ傾向分析

単勝人気

枠順

※3勝クラス以上(ハンデ戦を除く)京都芝1600mの過去10年データを参考にしています。

７枠から勝ち馬は出ていないものの、3着内率13.8%と悪くない数値。

全体的には、8枠が最も好走しており、勝率18.8%、連対率28.1%、3着内率28.1%。単回収率141%は優秀な結果です。また、8枠＋単勝6番人気以下は[0-0-0-19]となっており、上位人気馬限定となっている点は注意してください。

脚質

※3勝クラス以上(ハンデ戦を除く)京都芝1600mの過去10年データを参考にしています。

逃げ～追い込み馬まで勝ち馬が出ているのは、展開によるところが大きい結果です。

基本は、先行～差し狙いで良いのですが、上がり3F2位以内の成績が良いため、切れ味の良いタイプを選ぶのがベスト。このあたりは、前走上がり3F2位以内が好走していますので、参考にしてみてください。

性別

牝馬の成績が良く、勝率21.1%は優秀。牡馬と比べても、数値は非常に高いです。

馬体重

馬体重520kg以上の大型馬は[0-0-1-12]と苦戦。

馬体重460kg～馬体重519kg以内が好走。このあたりは、平均的な結果です。

米子ステークス2024血統・種牡馬データ

※3勝クラス以上(ハンデ戦を除く)京都芝1600mの過去10年データを参考にしています。

• サンデーサイレンス系: 逃げ馬と差し馬の両方に好走馬が多く、特に近年はサンデーサイレンス系種牡馬産駒の活躍が目立っています。
• ディープインパクト系: 差し馬に好走馬が多く、末脚勝負に強い馬が多い傾向があります。
• オルフェーヴル系: 先行力と末脚を兼ね備えた馬が多く、京都芝1600mのコース特性に合致しやすい血統と言えます。

米子ステークス2024騎手データ

※3勝クラス以上(ハンデ戦を除く)京都芝1600mの過去10年データを参考にしています。

注目騎手

川田将雅騎手は、差し馬を得意とし、末脚勝負に持ち込む騎乗が持ち味です。京都芝1600mは先行馬と差し馬が入り乱れるコースですが、川田騎手は、コースの特徴を活かした騎乗で好成績を収めています。

米子ステークス2024過去10年前走データ傾向分析

前走クラス

前走G2組が苦戦。特にマイラーズカップ、京王杯ＳＣ組が苦戦しています。

全体的には、OP特別、リステッド以下が好走しており、重賞組より狙い目となります。

前走距離

前走芝2000mが苦戦。

前走芝1400m、1600mが好走。特に谷川岳ステークス、六甲ステークスが好走しており、当日単勝10番人気以内までが狙い目。また、前走6着～9着以内が善戦しており、今年は、グラティアス1頭が該当します。

米子ステークス2024予想注目馬

ディオ

斑鳩ステークスの内容が良く、タイム1:33.0は、かなりの好タイム。

スローペースを先行しての結果だったとしても、余力十分で4角をまわると、直線でも馬なりの競馬。ラスト1ハロンで追い出すと、グングン加速して1着。

ハイペースを差してタイム1:32.4を出した2勝クラスといい、展開不問で強い勝ち方が出来たのは、好材料だったかなと思います。

そこまで人気しない今回は、単勝で行きたくなる1頭ですね。