アイビーステークス2020予想や過去データ傾向・この2走が好内容！ここでも狙い目

アイビーステークス2020予想や予想オッズ・過去データ傾向分析を紹介します。2020年10月24日(土)4回東京5日/2歳オープン/芝1800m

アイビーステークス2020過去6年データ傾向(人気・枠順・血統・馬体重・前走距離・前走レース・前走場所・前走クラス・前走人気・脚質・生産者・調教師・騎手・種牡馬)から厳選したデータを分析を紹介します。

アイビーステークス2020枠順

アイビーステークス2020予想オッズ

アイビーステークス2020過去データ傾向分析

枠順データ

5枠[0-0-1-5]と苦戦。

7枠[3-1-0-4]と勝率37.5%、3着内率50%で優秀な結果。

6枠に勝ち星は無いものの、3着内率では57.1%とトップの成績です。

全体的には、4枠6枠7枠8枠が優秀で、4枠6枠７枠の複回収率が100%を越えています。

脚質データ

逃げ先行馬で6勝と前が有利な結果で、特に先行は[5-3-5-5]勝率44.4%、3着内率72.2%と優秀な結果です。単複回収率200%を越えていますので、今年も先行馬が狙い目でしょうか。

逃げ馬は1勝以外、5頭がすべて着外と苦戦傾向。

差し馬は[0-3-1-7]とまずまずの結果で、追い込みは[0-0-0-15]と苦戦しています。

上がり3F勝負になりやすく、上がり3F6位以下は[0-0-1-19]と苦戦。

逃げ～追い込み、マクリまですべての脚質での結果ですから、前走で上がり3F上位を出せていない馬は、苦戦する可能性が高いかなと思います。

単勝人気データ

単勝7番人気以内まで勝ち馬が出ており、少頭数でも荒れやすい結果です。

単勝1番人気は[1-1-1-3]とまずまずの成績ですが、単勝4番、7番人気の3着内率が50%を越えていますので、単勝1番人気の信頼度は低めです。

騎手データ

柴田大知騎手[3-0-0-1]と好走しており、3勝はすべて単勝4番人気以下での勝ち星から考えても、このレースは相性が良いかなと。騎乗馬がいれば要チェックでしょうか。

ルメール騎手[2-0-0-3]とピンかパーの結果で、5頭すべてが単勝4番人気以内。そのうち単勝1番人気は[1-0-0-2]の成績です。

個人的には、戸崎騎手[0-2-0-1]が狙い目かなと思います。

調教師データ

キャリアデータ

キャリ1戦が4勝と好走していますが、キャリア2戦～3戦の複回収率が100%超えと、狙うならこっちかなと。2着馬は前走未勝利、3着は前走G3組に偏っている結果です。

前走クラスデータ

前走新馬戦[4-1-1-14]勝率20%と中心の存在。

前走レースデータ

前走芙蓉S[1-0-2-1]が好走しており、その内5着が[1-0-1-0]。脚質は逃げ先行馬で、距離短縮のアイビーSで残れた感じの結果でしょうか。

全体的にはやはり新馬戦組が活躍しており、中心の存在です。

前走コースデータ

前走小倉芝1800mが優秀ですが、今回は該当馬無し。

小倉以外は、どこからでも勝ち負けが出来ている結果です。

過去データ傾向分析まとめ

5枠[0-0-1-5]と苦戦

4枠6枠7枠8枠が優秀

逃げ先行馬で6勝

先行は[5-3-5-5]勝率44.4%

追い込みは[0-0-0-15]と苦戦

上がり3F6位以下は[0-0-1-19]と苦戦

単勝7番人気以内まで勝ち馬

単勝1番人気は[1-1-1-3]とまずまず

柴田大知騎手[3-0-0-1]と好走

ルメール騎手[2-0-0-3]まずまず

キャリア2戦～3戦以内の複回収率が100%

前走新馬戦[4-1-1-14]勝率20%

前走芙蓉S[1-0-2-1]が好走

アイビーステークス2020予想

少頭数でも先行馬が揃い、前走1着馬が7頭。その内新馬戦が5頭と、なかなかの混戦模様で。

毎年、スローペースになることが多く、折り合い面を重視しながらの上がり勝負になるため、先行馬の活躍が目立つレース。

そのあたりを考えれば、前走内容を重視した予想で組み立てるのがベストかなと。

◎本命・複勝

スパイラルノヴァ

前走中京芝2000m未勝利戦は、単勝1番人気で1着。

スタートは良く、馬なりのまま好位先団につくのかと思いましたが、押し出されるようにハナへ立ち、そのまま逃げる競馬。

開幕9日目の荒れた内目を逃げながら、スローペースで逃げ、最後の坂道も力強く駆け上がり、気がつけば2着馬に2馬身半差をつける競馬。

新馬戦で揉まれる競馬から先行策を取り、タイム差無しの2着だったことを考えれば、こういった競馬も出来る脚質の幅を出せたのは収穫だったと思います。

今回、先行勢が揃いましたので、ハナに拘る必要もなく、スタートに応じて脚質を変えられるのもプラスで、

重馬場も経験しており、今回のメンバーで見れば、走れる材料は揃っているように思います。

好位先団で先頭から4馬身以内から、最後はバニシングポイントをめがけて抜け出す競馬。これが理想ですね。

◎スパイラルノヴァ
○オーソクレース
▲バニシングポイント
△アドマイヤハダル
△トーセンインパルス

馬連◎＝○▲△△4点