アルテミスステークス2019出走予定馬や騎手、予想オッズを中心に注目馬考察や特注穴馬厳選1頭なども紹介していきます。(2019年10月26日(土曜)/東京競馬場/第8回アルテミスステークス/2歳牝馬オープンG3/芝1,600m)
新馬戦を圧勝したリアアメメリカに同じく新馬戦を勝利したサンクテュエール。この2頭の一騎打ちの戦いになりそうなアルテミスS。
この2頭の戦いの結果によっては、春のクラシック戦線が非常に面白くなりますから本当に楽しみな1戦です。
目次
アルテミスステークス2019出走予定馬や騎手
- オムニプレゼンス/北村宏
- オータムレッド/石橋脩
- カイアワセ/武士沢
- サンクテュエール/ルメール
- ショウナンハレルヤ/三浦皇成
- ビッククインバイオ/大野
- ラインオブダンス/ミルコデムーロ
- リアアアメリカ/川田
- ルーチュデラヴィタ/池添
- ヴィースバーデン/
アルテミスステークス2019予想オッズ
引用先:ネット競馬
アルテミスステークス2019出走予定注目馬考察
リアアメメリカ
調教師/中内田 充正(栗東)
馬主/有限会社 シルクレーシング
生産者/産地ノーザンファーム/安平町
中央獲得賞金700万0000円
通算成績1戦1勝[1-0-0-0]
主な勝鞍19’サラ2歳新馬
父ディープインパクト
母リアアントニア
新馬戦を圧勝で優勝をし、一気に2歳戦の主役に踊り出てたような走りで「本物」と呼び声が一段と高くなったようなレースでした。
レースを見ていない方は、一度見たほうが良いですよ。競馬を覚えさせるためにわざと出遅れたらしいですからね。
赤い帽子3番がリアアメメリカです。
スタートして出遅れてから4角手前までかかりっぱなしで、それでいれ最後の直線では、もったままのこの加速。
他馬が可愛そうになるくらいの力の差が出たレースでした。
タイムも1:36秒台ですから軽く平均タイムを越えている中で本気で走っていないレースでしたから、本気で走れば勝ち負けは必至でしょうか。
中間の調教も11秒台を出していますので楽しみな1戦。
ウーマンズハートに肩を並べることが出来のか?注目したいですね。
ルーチュデラヴィタ
調教師/西村 真幸(栗東)
馬主/安原 浩司
生産者/産地/広富牧場/日高町
中央獲得賞金/2324万5000円
通算成績/2戦2勝[2-0-0-0]
主な勝鞍/19’コスモス賞
父キズナ
母トウカイライフ
2歳種牡馬ランキング1位のキズナ。アルテミスSは2頭の出走予定ですがそのうちの1頭がルーチュデラヴィタ。
新馬戦から2連勝と勢いに乗る中、前走コスモス賞のタイムが平凡。それでも先行して上がり3F2位は強い競馬をしたかなと。
東京1600mは、1ハロン以上走れるスタミナが必要なコースでそれは2歳でも例外は無し。その点を考慮すれば、1800mで優勝は大きなアドバンテージになりそうですね。
サンクテュエール
調教師/藤沢 和雄(美浦)
馬主/有限会社 キャロットファーム
生産者/産地ノーザンファーム/安平町
中央獲得賞金700万0000円
通算成績1戦1勝[1-0-0-0]
主な勝鞍19’サラ2歳新馬
父ディープインパクト
母ヒルダズパッション
藤沢厩舎には良血馬ルナシオンが新馬戦で圧勝。そしてサンクテュエールが重賞初陣のここリアアメメリカのいるアルテミスSにぶつけてきたことじたい、春のクラシック戦線を視野に入れた戦いがすでに始まっているのかなと。
サンクテュエールの新馬戦は、スタートはまずまずも2番手にすっとつけて最後の直線へ。
なかなか加速が出来ない同馬にしびれを切らしたルメールが1発ムチを入れるもなかなか加速しない。最後は3、4発入れたところ、残り50mほどで加速。
タイム1:36:5は平均を上回っていますから強いのは確か。ただ、本気で走っていないリアアメメリカと比べると物足りない内容にもうつります。
アルテミスSは2、3番手を追走してから上がり勝負になると思いますが、リアアメメリカと同じ上がりであればサンクテュエールに勝機があるでしょうし、リアアメメリカが思った以上に前につければ2着以下の競馬。
個人的には、サンクテュエールでリアアメメリカの力差をはかろうとしている。そんな感じにも見えるレースになりそうです。
10月26日東京競馬予想/京都競馬予想/新潟競馬予想/天皇賞秋2019予想
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天皇賞秋2019出走予定/スワンスS2019出走予定/アルテミスS2019出走予定


