ＨＢＣ賞予想や過去データ傾向・前走好内容！内枠から鋭く抜け出すのはファンシャン

ＨＢＣ賞過去データ傾向を紹介。

ＨＢＣ賞過去5年の結果データ傾向(人気・枠順・血統・馬体重・前走距離・前走レース・前走場所・前走クラス・前走人気・脚質・生産者・調教師・騎手・種牡馬)から厳選したデータを分析。

展開や過去データを参考に最終予想を紹介します。

ＨＢＣ賞2020予想

◎本命：複勝

ファンシャン

勝てそうで勝てないファンシャンといったイメージが強いのですが、2枠を引いたことで、連対以上はあるかなといった見立て。

夏競馬になると調子を上げて来るタイプで、陣営もそれを見込んでのローテーション。

今年の夏競馬はすでに4戦ほど消化して善戦の繰り返しの中、前走で500万下を優勝して中2週での参戦。

その前走500万クラスの競馬が、こまでに無い弾けっぷりで、上がり3F最速での優勝。控えた競馬から抜け出す競馬へしっかりと繋げることが出来たのは収穫で、これが出来れば1000万クラスでも十分に戦えるはず。

今回、斤量プラス3キロにメンバーも強くなりますが、2枠を引いたことで、先行力あるファンシャンにとってはプラス材料で、スタートさえ五分なら、あとは先行力で押し切れる競馬が出来るかなと。

タイム的に見てもそこまで力の差が開いているように見えませんし、期待出来る1頭だと思います。

ＨＢＣ賞2020予想オッズ

引用先：ネット競馬

ＨＢＣ賞2020過去5年データ傾向分析

単勝データ

• １番人気 [1- 2- 1- 1]
• ２番人気 [0- 1- 0- 4]
• ３番人気 [1- 0- 0- 4]
• ４番人気 [0- 2- 0- 3]
• ５番人気 [0- 0- 0- 5]
• ６番人気 [2- 0- 0- 3]
• ７番人気 [0- 0- 2- 3]
• ８番人気 [0- 0- 1- 4]
• ９番人気 [0- 0- 0- 5]
• 10番人気 [0- 0- 0- 5]
• 11番人気 [1- 0- 0- 4]
• 12番人気 [0- 0- 0- 5]
• 13番人気 [0- 0- 1- 4]
• 14番人気 [0- 0- 0- 5]
• 15番人気 [0- 0- 0- 4]
• 16番人気 [0- 0- 0- 2]

単勝1番人気が強いレースで[1-2-1-1]。

連対は単勝11番人気まで出ていますが、基本は単勝6番人気以内までの決着が多くいのが特徴です。

単勝オッズデータ

• 1.0～ 1.4 [0- 0- 0- 0]
• 1.5～ 1.9 [0- 0- 0- 0]
• 2.0～ 2.9 [1- 1- 1- 0]
• 3.0～ 3.9 [0- 1- 0- 1]
• 4.0～ 4.9 [0- 0- 0- 3]
• 5.0～ 6.9 [0- 3- 0- 5]
• 7.0～ 9.9 [1- 0- 0- 1]
• 10.0～14.9 [2- 0- 1-10]
• 15.0～19.9 [0- 0- 1- 3]
• 20.0～29.9 [0- 0- 1- 9]
• 30.0～49.9 [1- 0- 0- 9]
• 50.0～99.9 [0- 0- 1- 9]
• 100.0～ [0- 0- 0-11]

単勝2倍～3.9倍以内[1-2-1-1]と好走しており中心の存在。

紐馬としては、5倍～14.9倍[3-3-1-16]となっており、ここまでが狙いやすいオッズかなと思います。

枠順データ

• １枠 [0- 1- 0- 6]
• ２枠 [0- 0- 2- 7]
• ３枠 [0- 1- 0- 9]
• ４枠 [2- 1- 1- 6]
• ５枠 [1- 0- 2- 7]
• ６枠 [0- 0- 0-10]
• ７枠 [0- 0- 0-10]
• ８枠 [2- 2- 0- 6]

1枠が苦戦しているのは、芝1200mに限った話しでは無いなといった感じで。

全体には、中枠が好走しており、こおレースは8枠が好走。このあたりはレースのコースバイアスに該当すると思いますので、人気に関わらず8枠は要チェックが必要になってくるかと思います。

脚質データ

• 逃げ [0- 1- 1- 3]
• 先行 [5- 1- 1-14]
• 中団 [0- 3- 3-22]
• 後方 [0- 0- 0-22]

差し、追い込み[0-3-3-44]と勝ち星が無し。

先行馬[5-1-1-14]と好走しており、このあたりはパワーを必要とする洋芝が理由のひとつかなと思います。

年齢データ

• ３歳 [3- 2- 2- 8]
• ４歳 [1- 3- 2-25]
• ５歳 [1- 0- 1-17]
• ６歳 [0- 0- 0-10]
• ７歳 [0- 0- 0- 1]
• ８歳 [0- 0- 0- 0]

6歳以上[0-0-0-11]と苦戦。

3歳[3-2-2-8]4歳[1-3-2-25]と、若い世代が活躍している結果です。

前走人気データ

• 前走１人気 [1- 2- 1- 3]
• 前走２人気 [0- 1- 1- 5 ]
• 前走３人気 [1- 0- 1- 3]
• 前走４人気 [0- 0- 0- 9]
• 前走５人気 [1- 0- 0- 5 ]
• 前走6～9人 [2- 1- 1-24]
• 前走10人～ [0- 1- 1-12]

前走単勝10番人気以下からも好走しており、前走人気はそこまで気にする必要はないかなと思います。

前走着順データ

• 前走１着 [1- 2- 1- 9]
• 前走２着 [1- 1- 2- 4]
• 前走３着 [0- 1- 0- 3]
• 前走４着 [1- 0- 0- 1]
• 前走５着 [0- 0- 0- 6]
• 前走6～9着 [0- 0- 2-19]
• 前走10着～ [2- 1- 0-19]

前走10着以下の巻き返しがあるように、前走着順は不問の結果。

ただし、勝ち馬から1秒以上の負けは[0-0-1-10]と苦戦している点はチェックしたいところです。

前走コースデータ

• 函館・芝1200 [2- 4- 4-44]
• 東京・芝1400 [1- 1- 0- 2]
• 福島・芝1200 [1- 0- 1- 2]
• 京都・芝1200 [1- 0- 0- 2]
• 札幌・芝1200 [0- 0- 0- 1]
• 同コース [0- 0- 0- 1]
• 函館・ダ1000 [0- 0- 0- 3]
• 中山・芝1200 [0- 0- 0- 3]
• 門別・ダ1200 [0- 0- 0- 1]
• 福島・芝2000 [0- 0- 0- 1]
• 東京・ダ1400 [0- 0- 0- 1]
• 中京・芝1200 [0- 0- 0- 1]

出走頭数が多いのは前走函館組も、数字はイマイチ。

出走頭数は少ないものの、東京芝1400 [1- 1- 0- 2]、福島芝1200 [1- 0- 1- 2]が好走しています。