京成盃グランドマイラーズ2021予想や過去データ傾向

京成盃グランドマイラーズ2021予想や過去データ傾向（枠順・脚質・血統・前走）など分析して紹介します。

京成盃グランドマイラーズ2021過去データ傾向

枠順

2枠3枠8枠に勝ち星がなくやや苦戦しています。

6枠7枠8枠[6-5-5-38]と好走しており、外枠有利な結果です。また、6枠単回収率304.7%と優秀です。

脚質

逃げ先行で10勝と、前が断然有利な結果です。追い込み馬に連対以上がおらず苦戦。差し馬[0-2-3-47]と苦戦しています。

4角通過

勝ち馬は4角3番手以内となっており前有利の結果。2着以内も4角6番手以内ですから、やはりある程度前の位置取りが重要かなと思います。

ただし、3着馬は4角11番手からの差し馬が活躍しています。

人気

単勝3番人気以内で8勝と上位人気馬が活躍しており、特に単勝1番人気は[5-1-0-4]勝率50%3着内率60%と優秀です。

所属

船橋勢が[7-3-4-64]と半数近くが3着以内で中心ですが、大井、川崎が数値では優秀です。

血統（種牡馬）

基本的には、現役時代にダートで活躍した種牡馬が好走しており中心です。

前走クラス

前走地方OP組が[8-9-9-84]と好走しており3着内率23.6%。A2組からも勝ち馬は出ていますが、前走OP組が中心です。

前走人気

勝ち馬10頭全頭が前走単勝5番人気以内。3着以内30頭中全頭が前走単勝8番人気以内の結果です。

前走着順

前走二桁着順からの巻き返しもあり前走着順不問の結果でしょうか。

京成盃グランドマイラーズ2021予想

今年からSIIに格上げされ、出走条件が3歳上から4歳上に変更、さらに施行時期が6月から4月に変更と、過去データ傾向を分析したものの、別物のレースと見て良さそうで。

そんな条件替わりの中、馬場状態が良まで回復するのであれば、少頭数ですから、地力勝負と見ていいメンバーが揃ったかなと。

船橋競馬はスパイラルカーブを採用しているため、スピードを落とさず淡々とした流れになりやすく、8頭立てでも、ミドルペースを想定。

最後は、先行抜け出しが決まる。そんなレース展開をイメージしています。

カジノフォンテン

休養明け初戦が昨年優勝した京成盃グランドマイラーズということで、馬体の仕上がり具合が気になるところも、実績ならNo.1かなと。

船橋マイルの持ち時計が優秀ですから、大幅な距離短縮でも問題ないと見ており、あとは、他馬との兼ね合いだけ。

アクアリーブル、ニシノラッシュの出方次第では、控える競馬も出来るため、そこまで位置取り争いを不安視することはないのですが、馬場状態が良、もしくは稍重まで戻らないと、少し不安かなと。

それでも、行き足もありますし、久々の競馬でもコース相性も良いですから、ここは素直に期待したい1頭です。

◎4カジノフォンテン
○8グレンツェント
▲2アクアリーブル
△3アドマイヤゴッド
馬単4-8.2.3/3点