九十九里特別2020予想や過去データ傾向を紹介します。2020年9月26日(土曜) 4回中山競馬6日・3歳以上 2勝クラス・芝2500m
九十九里特別2020枠順
枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ネガイ | 牝4 | 55.0 | 津村 明秀 |
2 | 2 | チャロネグロ | 牡6 | 57.0 | M.デムーロ |
3 | 3 | ダノングロワール | 牡3 | 54.0 | 三浦 皇成 |
4 | 4 | ウインキートス | 牝3 | 52.0 | 丹内 祐次 |
5 | 5 | ヒラボクメルロー | 牝4 | 55.0 | 横山 典弘 |
5 | 6 | マスラオ | 騸6 | 57.0 | 北村 宏司 |
6 | 7 | エフェクトオン | 牡4 | 57.0 | 田辺 裕信 |
6 | 8 | サンシロウ | 牡6 | 57.0 | 丸山 元気 |
7 | 9 | カンバラ | 牝3 | 52.0 | 戸崎 圭太 |
7 | 10 | ツクバソヴァール | 牡4 | 57.0 | 内田 博幸 |
8 | 11 | ホクセンジョウオー | 牝5 | 55.0 | 武藤 雅 |
8 | 12 | ブレーナード | 牡3 | 54.0 | 横山 武史 |
九十九里特別2020過去データ傾向分析
過去9年分を参考にしています。
単勝人気データ
単勝1番人気[2-2-2-3]3着内率66.7%と好走していますが、単勝2番人気が[1-2-4-2]3着内率77.8%とさらに好走。
基本的には、単勝1番2番人気を中心に単勝8番人気までが紐馬となりそうです。
枠順データ
3着内率20%を切るのが1枠のみで、あとはどこからでも勝ち負けが出来ている結果。
特に6枠~8枠で5勝と中心の枠順。
脚質データ
長距離レースということで、逃げ馬が[0-1-0-8]と苦戦しており、先行馬が[8-4-4-14]と好走。
差し馬も好走しているように4角通過8番手以内までが狙い目で、先行馬であれば4角で逃げ馬を交わしての最後の直線で先頭押しきりも可能な結果。
ただ、上がり3F1位2位が活躍していますので、先行~差し馬が中心になってきます。
年齢データ
3歳が[4-4-6-10]と好走しており中心の存在。
前走距離データ
前走1800m以下は[0-2-0-14]と苦戦。
前走2000m以上から好走しており、前走2200mと2600mが3勝ずつでトップタイの成績。
前走レースデータ
前走レース成績を紹介しようと思いましたが、レース数が多いわりにレース傾向の偏りが無いため、前走コースを掲載しました。
基本的に4大馬場より、ローカル長距離組が好走しており、前走札幌2600m組がトップの成績です。
九十九里特別2020予想
現在、JRA発表の馬場状態が稍重。
ただでさえスタミナとパワーを要するコースに稍重まで加わると、さらにパワーが必要になってくるレースになりそうで、まず逃げ馬は苦戦を強いられるはず。
さらに2500mはカバー出来る距離程度の馬では到底馬券にはならず、最低でも芝2600m以上でタイムは関係なく、3着以内に入った実績を持つ馬を狙いたいかなと。
展開はスローペースを想定していますが、逃げ先行馬が揃ったことでミドルペース近くまで速くなることも視野にいれれば、やはり先頭から6馬身までの馬を狙うのがベスト。
◎本命・複勝
エフェクトオン
前走信夫山特別は、ハンデ頭を単勝1番人気で2着。勝ち馬からコンマ3秒差なら善戦したレースだったと思います。
また、勝ち馬が二の足を使うような展開で、斤量差もありましたので仕方の無いレースだったかなと思います。
今回、休養明け初戦ですが、乗り込み量も豊富で仕上がったように見え、狙い時。
タイプ的に前に2~3頭置いて先団を追走しながら、前がバテたところを、豊富なスタミナで交わす競馬が得意で、さらに切れ味もありますので、今回のメンバーなら前走以上は期待出来る形。
中山芝2500mはトリッキーなコースで、コーナーを6回通過します。折り合い面や内回りコースに不慣れな馬には荷が重いコース。
その点、中山、福島で好走歴のあるエフェクトオンは、展開面も含めて、今回ほどの狙い目のレースは無いと思います。
◎エフェクトオン
○カンバラ
▲ネガイ
△チャロネグロ
×ウインキートス
×ダノングロワール
◎=○▲△××5点
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