御影ステークス2020予想や過去データ傾向分析・得意の阪神で2連勝に期待

御影ステークス2020予想や過去データ傾向分析を紹介します。2020年12月5日阪神競馬3歳以上3勝クラス・ダート1400m

御影ステークス2020枠順

御影ステークス2020阪神ダート1400mコース解説

ダート1200mのスタート地点からそのまま200m延長した芝のポケット部分がスタート。3コーナーまでの距離は542mで、スタートから芝を走るためテンのラップが速くなり、同じ阪神でも1200mより速いラップを刻むことが多々ある。

逃げ・先行馬が安定しているが、先行馬が早めに逃げ馬を潰しに行く展開になると、それらを狙い澄ました差し馬が台頭する。枠は芝の部分を長く走れる外枠が有利。この部分は1200mとは違った傾向が出ている。参考：競馬ラボ

御影ステークス2020過去データ傾向分析

過去6年のデータ分析になります。

枠順データ

脚質データ

年齢データ

馬体重データ

騎手データ

単勝人気データ

単勝オッズデータ

前走クラスデータ

前走距離データ

御影ステークス2020過去データ傾向分析まとめ

• 7枠[0-0-0-11]苦戦
• 1枠8枠[4-1-0-15]好走
• 先行～差し中心
• 単勝1番人気[0-1-1-4]勝ち星無し
• 単勝12番人気以下[1-1-1-12]伏兵注意
• 単勝4倍～6.9倍[3-2-3-6]優秀
• 単勝100倍以上[0-0-0-21]苦戦
• 前走3勝クラス[5-5-5-53]優秀
• 前走1400m～1600m[5-6-5-41]好走

御影ステークス2020予想

昨年は、3連単6,279,510円と大荒れとなった御影ステークス。

今年もフルゲームに3勝クラス、非根幹距離となっていますので、荒れる要素が満載で、メンバー的にも何が来てもおかしくないですから、人気薄も広いながら、馬券を組み立てていきます。

本命◎ファシネートゼット・複勝

前走阪神2勝クラスダート1400mでは、単勝3番人気で1着。

勝ち星のある阪神コースに距離短縮で変わり身が期待出来るプラス要素がありましたので、このくらい走れても驚かないかなといったレースでした。

今回、6枠を引いたことで、少し不安にはなりましたが、メンバーの脚質を見る限り、そこまで速くならない競馬を想定しており、ミドルペースの競馬。

それなら、好位先団がスムーズに取れ、枠順の不利は避けられるかなと。

阪神ダート1400mで2勝を挙げているように、坂道のコースが得意と過程すれば、差し追い込み勢の多い今回は、前々で運べた利がファシネートゼットに傾く予定。

阪神ダート1400mで1分23秒台で走れた前走を見る限り、ここは勝ち負けが期待出来る1頭だと思います。

鞍上もプラス。