長岡京ステークス2019の予想を中心に予想オッズや過去データ傾向分析を紹介します。(2019年10日5日土/京都競馬場11R長岡京ステークス芝1600mハンデ1600万下クラス)
今回の条件になって2回目の長岡京ステークス。少頭数10頭ですが粒ぞろいというか、何が来てもおかしくないメンバー構成になっています。
人気の中心はミッキーブリランテとサウンドキアラ。ともに1600m重賞で好走実績がありますから、この2頭のうち1頭は3着以内にくるかなと。
過去データは、京都コース同条件過去4年を参考にしながら、予想に入っていきます。
長岡京ステークス2019予想
個人的に狙いたいメンバーが多すぎて迷いますね。
開幕週に京都外回り1600mですから内枠先行馬を狙うのがもっとも安心出来るコースバイアスですが、斤量53キロで休養明け初戦から福永騎手で挑むサウンドキアラを買いたいですね
本命:複勝
サウンドキアラ
前走ヴィクトリアマイルは、コンマ7秒差の7着。良いスタートを切ったにも関わらず後方に控える競馬。いつもなら先行策なのに控えたことで「?」と思った方も多かったはず。しかし、そこは競馬。
最後は33秒台の脚を使いましたが差し届かずの結果。
単勝15番人気であの走りですからね。もったいないというか、個人的には度返ししたい1戦でした。
京都コースは[3-1-0-1]と得意。その中で京都1600mは[2-1-0-1]と3着外は1度のみ。
2走前六波羅特別(1000万下)が1:32:8で1着。上がり3F33.2。このレースも開幕週でスピードの出る馬場だったとしても、この時計や上がりは、オープンクラス級の脚。
特に4番手追走から先行抜け出した競馬ですから、他馬とは一線を画する競馬でした。
今回は、休養明け初戦ということで複勝ですが、頭も十分に狙えると思います。
<<参考印>>
◎サウンドキアラ
◯ムーンチャイム
▲インスピレーション
長岡京ステークス2019コース解説
マイルCSや、京都金杯、シンザン記念などが行われるコース。向正面直線を2コーナー側に延長したポケットからスタート。
3コーナーまでの直線距離は(Aコース時)712mと長く、まるで新潟の直線競馬のように出たなりで横広の状態のまま先行争いになる。よってテンからペースは速めで、中盤で緩むことも少ない。
向正面から徐々に坂を上っていくような形状で3コーナーで頂上に達し、4コーナーにかけて下る。淡々とした流れになりやすく、脚をタメることが出来るかどうかがポイントとなる。かつては先行~差しが主格を担っていたが、近年は逃げ馬の活躍も増えている。
長い向正面と直線に近い3~4コーナー、400mほどの最後の直線。実力馬がスピードに乗って好走しやすい舞台。ゆえに、実力のある人気馬は信頼度が高い。穴を狙うなら、スローになった時の前残りか、近走で差し届かずにいたような馬を狙いたい。引用先:競馬ラボ
長岡京ステークスと同条件の逃げ馬の成績が[0-0-0-5]と馬券になっていない状況。
基本は先行~差しが狙い目。
今回は強力な逃げ馬不在ですからペースもスローペースの見込み。
先行抜け出すか、外から差してくる馬を中心に考えたいですね。
長岡京ステークス2019予想オッズ
引用先:ネット競馬
長岡京ステークス2019過去データ傾向分析
京都開催同条件過去4年を参考にしています。
- 単勝1番人気[2-1-0-2]
- 単勝2番人気[2-2-0-1]
- 単勝3番人気[0-1-2-2]
- 牡馬[3-3-2-25]
- 牝馬[2-1-1-9]
- 関東馬[0-0-0-4]
- 関西馬[5-5-5-34]
- 3歳[1-1-0-6]
- 4歳[4-2-1-5]
- 5歳[0-2-3-10]
- 6歳[0-0-1-9]
- 7歳以上[0-0-0-8]
ハンデ戦でありながら、1着2着馬は単勝4番人気以内までが多く、堅い決着になりやすい反面、3着には人気薄が入る結果が多いのが特徴です。
父ミスプロ系が非常に強く、母父サンデーサイレンス系も優秀なコース。
逃げ馬、追い込み馬は不振。基本は先行~差しが中心。
4歳5歳の活躍が目立ち、7歳以上は馬券になりにくいです。