オリオンステークス2020予想や過去データ傾向

オリオンステークス2020予想や過去データ傾向分析を紹介します。オリオンステークス2020の予想は過去10年のデータ傾向分析や展開予測から予想を組み立てています。

2020年12月13日阪神競馬3歳以上3勝クラス・芝2200m

阪神芝1800mコース解説

春のグランプリ・宝塚記念が行われるコースで、外回り4コーナー出口からスタート。3～4コーナーは内回りコースを使用。1コーナーまでの距離が525mと長く、スタートが下り坂ということで前半は速いラップになりやすい。

ただし、向正面からはペースが落ち着き、全体を通してはゆったりとした流れになる。前が快調に飛ばすと隊列は縦長になりやすい。

内回りのため、瞬発力よりも長くいい脚を使う持続力勝負。スピードの出る前半でタメて、後半で前の馬よりもさらに長い脚を使うことが要求される差し馬は展開が不利。後方一気も殆ど決まらず、スピードを持続できる先行馬を狙うのがセオリーだ。

ただし、宝塚記念は例年、テンから緩みないハイペースになることが多く、下級条件とは異なり、ラップが大きく前傾するのが特徴。梅雨時で馬場が悪化しやすいことも影響しているのだろう。持続力に富んだ差し馬の活躍が目立っている。参考：競馬ラボ

オリオンステークス2020予想オッズ

参考：ネット競馬

オリオンステークス2020過去データ傾向分析

枠順データ

脚質データ

斤量データ

年齢データ

所属データ

馬体重データ

騎手データ

単勝人気データ

単勝オッズデータ

前走クラスデータ

前走距離データ

前走単勝人気データ

前走着順データ

オリオンステークス2020予想

上がり3F競馬になりやすく、33秒～34秒台での決着が主流。内回りコースでも上がり3F勝負になりやすい点は、予想の上で重要かなと。

最後の直線が357ｍと短いわりに脚質が逃げ～差しが好走しているのも興味深く、差し馬でも4各6番手7番手以内通過をしていないと3着以内に入るのが難しく、そうなれば、4角までにひと塊の隊列から

本命◎ヒートオンビート・複勝

前走西宮Sは単勝1番人気で4着。

スタート後にスッと下げる位置取りから、気がつけば、3角13番手。馬群が凝縮する4角でも同じ位置取りで、最後の直線では、完全に前がつまって、まったく競馬が出来ていないレースでした。

今回、ルメール騎手に乗り替わったことで、そこまで後ろにつける競馬ではなく、好位中団やや前につけ、上がり3F勝負に備えるかなと。

阪神芝2400mで勝鞍はあるものの、稍重での競馬でしたから、本来であれば、極端な上がり3F勝負では分が悪いタイプだと思います。

ただ、今回は、メンバー感の実績、力関係から見て、鞍上強化のここは連対以上が見込める見立てです。

◎2ヒートオンビート
○12スヴァルナ
▲3ベレヌス
△8バレーノロッソ
×4タイセイモナーク