ポートアイランドステークス2019のの予想を中心に予想オッズや過去データ、コースバイアスや追い切りなどから単勝、複勝推奨馬を紹介します。(9月29日/阪神競馬場/ポートアイランドステークス2019/芝1600m3歳上オープン)
今年からリステッド競争に格上げされたポートアイランドステークス。ここを勝ってマイルチャンピオンシップに進む馬もいるほど、マイラー馬にとっては重要な1戦です。
上位人気には、サトノアーサーやアマルフィコーストなど重賞で善戦してきた馬が出走しますが、過去10年で単勝1番人気は[3-0-1-6]とイマイチの成績。
穴馬を含め、過去データから掘り下げて予想に入っていきます。
ポートアイランドステークス2019予想
けっこうなメンバーが揃った1戦ですね。
重賞ウイナーに重賞善戦馬。阪神1600mが得意な馬やマイルに路線を変更して来た馬など目移りしそうなメンバーです。
その中でも今回狙いたいのが「近走は凡走も得意の阪神1600mで巻き返せそうな馬」。
これを狙っていきます。
本命◎:複勝
アドマイヤアルバ
京都金杯では本命にしてあえなく不的中となりましたが、それでも勝ち馬からコンマ3秒差の4着。
これまでの走りからして後ろからなのは想像出来ましたが、思った以上に後ろで、位置取りの差で負けたようなレースだったかなと。
それからオープンと重賞を計4戦しましたが大敗。
私の見解としては、位置取りが後ろすぎるわけで、アドマイヤアルバの脚質には合わない脚質だったかなと考えています。力負けではないので悲観的ではないですね。
デビュー当初は、先行しながら抜けだす競馬を得意としており、阪神1600mは1:34秒台をマークするなど合うコースです。
今回は久々の阪神1600mですから巻き返せる力は十分に持っていると思いますし、騎手が北村友騎手ですから、千両賞のような位置取り、先行策を取ってくれるかなと期待をしています。
スタートして先行策を取れば、ニヤニヤしても良いレベルだと思います。
<<参考印>>
◎アドマイヤアルバ
◯サトノアーサー
▲ロードマイウェイ
△アマルフィコースト
×シャイニービーム
×ストーミーシー
×マイネルfyラップ
×プラチナムバレット
ポートアイランドステークス2019予想オッズ
引用先:ネット競馬
ポートアイランドステークス2019過去データ傾向分析
- 単勝1番人気[3-0-1-6]
- 単勝2番人気[1-0-1-8]
- 単勝3番人気[2-4-2-2]3着内率80%
- 関東[0-5-2-25]
- 関西[10-5-8-84]
- 3歳[1-1-3-17]
- 4歳[2-1-1-9]
- 5歳[5-4-5-28]3着内率33.3%
- 6歳[2-3-1-28]
- 7歳以上[0-1-0-28]
- サンデーサイレンス系が非常に優秀
- 中2週4週が中心も中8週以上も好成績
- 前走1400m~1800mが優秀
- 前走重賞組か米子S組が優秀
過去5年の4角5番手以下が[0-1-3-35]と差し届きにくい結果。基本は先行馬から。
7枠8枠合わせて6勝と外枠が有利なバイアス。狙い方としては、先行+7枠8枠。
前走重賞でもG2組が優秀。6着以下かたの巻き返しも目立つ結果。
サンデーサイレンス系が非常に強いですが中でも、ステイゴールド、ダイワメジャー産駒が優秀。
ポートアイランドステークス2019コース解説
牝馬の晴れ舞台である桜花賞と阪神JFが行われるコース。最初のコーナーまでの距離は444m。外回り682mの3~4コーナーを越えた後、474mある最後の直線での追い比べとなる。
ゆったりとした流れになることが多く、基本は平均~後傾ラップの瞬発力勝負。直線ゴール前には高低差1.8mの急坂が待ち受けており、京都芝1600m(外回り)に比べて差しが届きやすい。
テン3Fがそれほど速くないにも関わらず下級条件から差し馬の台頭が目立っており、速い脚を使えれば位置取りはあまり問われない。引用先:競馬ラボ
上がり3Fも重要ですが、位置取りが物を言いやすいレース。基本は先行~中団がメインで、抜け出しやすい位置取り、横2列目に位置を取れる馬が馬券になりやすいです。
このあたりは脚質の並びを見て判断する必要があります。