逆瀬川ステークス２０１９予想オッズや過去データ/牝4歳に斤量53キロは勝機あり

逆瀬川ステークス２０１９の予想や過去データ傾向・展開予想を紹介します。(2019年12月1日阪神競馬/逆瀬川ステークス3歳上1600万下ハンデ/芝1800m)

逆瀬川と言えば、裏六甲へ行くためのルートで10代後半から20代前半には良くドライブにでかけたもので、すごく懐かしいですね。

逆瀬川Sがハンデ戦になってから3年目となりますが過去2年は、いずれも単勝1番人気が着外。変わって単勝2番人気が馬券になっていますが、基本的には中荒れ傾向が強そうなレースです。

過去データがあまり使えない中、近走内容を中心に展開を読みながら予想をおこなっていきます。

ちなみに六甲山も良いですが隣の摩耶山も素敵ですよ。

逆瀬川ステークス２０１９予想オッズ

引用先：ネット競馬

逆瀬川ステークスコース解説

芝1600mスタート地点から200m下がった2コーナーポケットからスタート。3コーナーまで665ｍとたっぷり距離があり、枠順の有利不利は比較的少ない。

芝1600mと傾向はだいたい同じだが、外回りで直線が長いため、OPクラスでも前半1000m通過が1分超のゆったりした流れになりやすい。

残り600mからの決め手が勝負のポイント。直線に入る手前から再加速する形となるので、緩急に対応できるかどうかが問われる。

また、3～4コーナーのカーブは距離が長く、大外を回ると距離損になるので、できれば馬群の内に入れて回りたい。引用先：競馬ラボ

ロングスパートが出来るタイプの馬が活躍しやすいコースで先行馬も優秀。

結果的に4角通過6番手以内から抜け出すか、差すような先行馬が好走しやすいレースです。

逆瀬川ステークス２０１９枠順

展開予想

少頭数に加え、コース形態上スローペースになりやすいコース。

ハナに立つには、ケンホファヴァルト。スタートしてから最初のコーナーまで距離があるためスムーズにハナをとり、あとはゆったりとしたスローペースで競馬が進むかなと。

先行勢には、グロオルロージュ、ワイプティアーズ、サトノグラン、レッドガランあたり。

中団から後方にかけて、レッドラフェスタやイストワールファムが待機する形。

前半1000m1.02秒前後の超スローペースを想定。

各馬3コーナー手前から徐々にペースを上げ4角を回るころには馬群が凝縮。

一団となって最後の直線へ。

最後は上がり3F勝負となり切れ味勝る馬がゴールをする形。

逆瀬川ステークス２０１９予想

タレントが勢揃いといったようなレースで、休養明け初戦、阪神コース[2-2-1-1]のシンギュラリティに上がり馬グロオルロージュ。

ハンデ戦らしからぬ近走内容が良かった馬が集まった中でも上がり3Fをしっかりと出してくれそうな馬を狙おうと思います。

本命◎：複勝

レッドラフェスタ

データ的には、牝馬4歳で斤量53キロはプラス材料で前走からプラス1キロ増の斤量も申し分ない形。

前走ノベンバーＳは、昇級戦2戦目の中、スローペースを好位中団で折り合いながら上がり3F最速でタイム差無しの2着で惜しい結果。

これで1600万にもメドがつき、阪神1800mでも好走があるだけに狙い目十分。

4走前の同条件蓬莱峡特別では、ハナに行ってのコンマ1秒差の4着。タイム1:47.2は、それなりのタイムで相手関係が変わればタイムも縮めて来れると思います。

今回、3枠を引いたことでスタート次第では先行に出る可能性もすでにこのクラスではメドがたち、脚質にも自在性がありますので問題ないかなと。

スローペースの上がり3F勝負なら勝ち負け必至かなと考えています。

逆瀬川ステークスデータ傾向分析

1. 4歳5歳が中心
2. 中3週以内が優秀
3. サンデーサイレンス系が優秀もハービンジャー産駒も優秀
4. 前走4角5番手以内が優秀
5. 牡馬も牝馬互角のレース
6. 牝馬斤量53キロ以下が好走
7. 上がり3F2位以内が優秀
8. 前走京都で勝利した昇級馬が優秀