オークス2019予想!シゲルピンクダイヤが3着までに入るのか?徹底検証!

オークス2019(優駿牝馬)に出走予定のシゲルピンクダイヤが3着までに入るのか?個人的にも非常に気になるところです。

というのも、4戦すべてで単勝1番人気に支持されたことがなく、それでいて3着内率100%。さらにチューリップ賞2着、桜花賞2着の好成績。

そして何と言ってもその上がり3Fの切れ味の鋭さ。

4戦すべてのレースで上がり3F3位以内。

並の馬ではないのは説明のいらいないところ。

今回のオークスは前走桜花賞から4Fの距離延長に加え、初の東京コースに左回り。

シゲルピンクダイヤの父ダイワメジャー産駒は、1600mあたりで結果を出しているだけに距離の部分がどうか?など。

気になる不安材料が多い分、オッズ的に見ても、そこまで人気をしないであろうシゲルピンクダイヤがオークスで3着までに入るかどうか?

このあたりを独自の分析と視点で検証していきます。


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シゲルピンクダイヤのプロフィール


生年月日:2016年02月12日(牝3歳)
毛色:黒鹿毛
調教師:渡辺 薫彦(栗東)
馬主:森中 蕃
生産者/産地:天羽牧場/日高町
中央獲得賞金:7716万6000円
通算成績:4戦1勝[1-2-1-0]
主な勝鞍:18’サラ2歳未勝利
兄弟馬:サーシャ、アースシャイン
系統サンデーサイレンス系

最近の主流生産者や産地であるノーザンファームや社台ではなく、天羽牧場の生産馬。

過去には、桜花賞馬ファイトガリバーや目黒記念1着チャクラ。個人的にも懐かしいマックスキャンドゥなどを生産。

近年はシゲルピンクダイヤが代表馬となっています。

また、調教師が渡辺薫彦調教師で騎手が和田騎手。

あのナリタトップロードとテイエムオペラオーの激闘をやりあった騎手がここでコンビを組むのもなんとも言えない巡り合わせですね。

オークス2019の気になるデータは?

  1. 当日1番人気2番人気は優秀。特に前走桜花賞組
  2. 外枠が有利
  3. 前走桜花賞枠順が外枠だった馬の好走が高い
  4. 先行差し追い込みが優秀
  5. キャリア4戦5戦が中心
  6. 非社台系は苦戦
  7. 前走桜花賞組、フローラ組が中心
  8. 前走3着以内が優秀

 

オークスは他のG1に比べ、偏ったデータになっており、上記で挙げた8点は特に傾向の強かったデータ。

軸馬は、上記8点の中から5点はクリアしておきたいところです。シゲルピンクダイヤの場合、③④⑤⑦⑧に該当していますね。

シゲルピンクダイヤの脚質や位置取りはオークスで合うのか?

過去4戦のシゲルピンクダイヤの脚質は差し。

過去10年のオークス3着以内の脚質は、

先行[1-2-1-32]差し[7-4-9-64]追込[3-2-0-42]

差しが勝率、3着以内率共にトップ。

単純な話になりますが、現3歳世代で見てもシゲルピンクダイヤの差し脚は強烈で、上がり3Fもトップクラス。

特にチューリップ賞で見せたインを突いた差し脚は強烈で、馬群を割って差してくる根性と性格は牝馬ならシゲルピンクダイヤが一番の可能性も。

そして桜花賞ではさらに上を行く32.7秒での上がり。

東京コース芝2400mは、広いコース形態で差す競馬をする馬でも十分に届く直線距離。ただし、京王杯スプリングカップやヴィクトリアマイルを見る限り、

高速馬場での決着のため、一気の差し脚では届かない場合もあり、2分23秒台だった昨年を参考にしても4角8番手以内を通過出来ることがひとつのポイントになってうでしょうね。

シゲルピンクダイヤと同型オークス好走馬は?

過去10年でオークス3着以内の馬でシゲルピンクダイヤと同型馬の特徴や好走データをピックアップしました。

シンハライト

前走桜花賞2着からオークスでは単勝1番人気で1着。

差す競馬が得意で桜花賞では4角8番手、オークスでは14番手から上がり最速33.5秒で優勝。またサンデーサイレンス系で切れ味やローテではシゲルピンクダイヤと被る面が多い馬。

ミッキークイーン

忘れな賞1着からオークスへ。オークスでは4角9番手から上がり最速34秒で優勝。

血統背景からクラシックディスタンスがイマイチでは?思われていたオークスを優勝。オークスならではの傾向である距離血統。

マイラー気質でもオークスなら十分に勝ち負けが出来るところを見せたレースでした。

ジェンティルドンナ

G1、7冠馬。まあ、強かったですね。

チューリップ賞は4角8番手から3着。桜花賞は4角10番手から上がり最速で1着。オークスは4角15番手から上がり最速で1着。

過去10年の中で一番最後方から優勝したのがジェンティルドンナ。

3頭の差し~追い込み馬を見てきましたが、共通点としては桜花賞2着以上で上がり最速を使えた脚。

このあたりは非常に興味深い同型馬の共通点ですね。

シゲルピンクダイヤの最後は展開待ちになってしまうのか?

差し~追い込みはの共通の1つに「4角後方から一気の競馬は難しい」という点。

過去10年で4角8番手以下から3着になった馬のほとんどが3角手前から徐々に進出というのがあります。

一気の追い込みを決めれたのはジェンティルドンナくらいで、その他は、必ず位置取りを上げて来てから4角を通過しています。

シゲルピンクダイヤの前走桜花賞はスタートしてから15番手、そして3角では12番手と押し上げることが出来ていますので、ここでも十分に射程圏内の位置取りを確保することは難しいことではないと思います。

シゲルピンクダイヤは3着までに入るのか?

これまで色んな角度から検証をしてきましたが、個人的な見解としては「3着以内は十分にある」と思っています。

さらに枠順が中枠~外枠ならさらにプラス材料。

また、血統背景もそこまで気にする必要もなく、昨年のアーモンドアイや2011年の3着ホエールキャプチャがいるように、オークスなら距離は持つと思っています。

一番厄介なのが中枠。

下げることも前に行くことも難しいですから中途半端な競馬になる可能性が高いです。これはシゲルピンクダイヤに限ったことではないんですけどね。

ということで、個人的にはシゲルピンクダイヤの3着以内は十分にありえると結論づけました。

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