東海ステークス出走予定馬や予想オッズ・注目馬/同型馬対決が見もののレース

東海ステークス2020の出走予定馬や予想オッズを紹介します。(2020年1月26日京都競馬第37回 東海テレビ杯東海ステークス4歳以上オープンG2/ダート1,800m）

今年は京都開催での東海ステークスということでこれまでの過去データが使いにくい中、近走内容を重視した予想になるのかなと。

その中でも昨年の優勝馬インティや3着スマハマが人気の中心になり、同型馬対決にも注目が集まる1戦。

さらに前走武蔵野Sで大敗を喫したエアアルマスや京都コースが得意なアングライフェンなども出走を予定しています。

それでは、出走予定各馬や注目馬の評価を紹介していきます。

東海ステークス2020出走予定馬

東海ステークス2020予想オッズ

引用先：ネット競馬

東海ステークス2020出走予定注目馬評価

インティ

今回は川崎記念との両睨みですが地方競馬の成績を見れば、東海S→フェブラリーSのローテーションが有力かなと。

ここで出走してくるなら上位人気は必至の1頭です。

前走チャンピオンズカップは単勝3番人気で3着に好走。ペースこそスローの流れでしたがコメントにあるようにキツイ流れだったということ。

その流れを堂々と差し切ったクリソベリルが強い競馬だった言うことで負けて強しのインティだったかなと思います。

昨年の東海Sは優勝しましたが、昨年は上がり馬で挑んだ初重賞挑戦でしたが今年は断然人気でレースを運ぶ側。このあたりがインティにとって良い方向へ行けばいいですが。

今年の東海Sは、京都開催ですからインティにとっては追い風で、京都1800m[1-1-0-1]の成績。期待出来るのは間違いないと思います。

ただし、同型馬スマハマの出方次第では、少し不安な部分も出てくるかなと。このあたりは枠順が楽しみですね。

↓チャンピオンズカップ3着・黒い帽子4番インティ

エアアルマス

昨年の夏前から芝からダートに変更し、オープン特別2勝を含む一気の3連勝と勢いに乗る中、初重賞挑戦だった前走武蔵野Sは単勝1番人気で11着と大敗。

勝ち馬から1.6秒差を付けられ少々力差を見せつけられたようなレースでした。

以前から指摘されていたように砂を被る競馬になると怯んでしまう気性で川田騎手も「砂を被るとどうしてもこうなってしまいますし、今回は内枠が当たった時点で厳しかったです」ということ。

このあたりは枠順というよりは脚質の並びで判断する方が良さそうで、エアアルマスの両サイドに差し馬で、内に先行馬が揃った時は要注意ですね。

今回は、太秦Ｓを優勝したコースですから実力的なことはそこまで心配する必要はありませんが、枠順、脚質の並びをしっかりと見ることが重要になってくると考えています。

↓武蔵野Ｓ11着・赤い帽子5番エアアルマス

スマハマ

前走ベテルギウスSは巻き返し必至の1戦で、2走前みやこSよりも楽に逃げれる可能性が大きかったので2着に敗れはしましたが単騎逃げならやはり走ってくるなという結果でした。

昨年の東海Sは、長期休養明けの1戦でしたが逃げるインティの2番手を追走して3着と結果を残したレース。

休養明けだったことや初の古馬対決だったことを考えると善戦したレースで負けて強しのレースでした。

体調面が弱い同馬ですから続名鉄杯も半年ぶりの実践。それでもスタートからハナを切ると1:47.6で優勝。上がり3F最速も立派で重馬場だったとしても好タイムのレース。

今回はインティとの兼ね合いがありますが、インティが控えても結果を出している京都コースですからそこまでハナにこだわらないかなと。

そうなれば、ハナに行けるのはスマハマですから個人的にはスマハマの単勝が一番うまそうかなとは考えています。

↓東海Ｓ3着・青い帽子5番スマハマ

コマビショウ

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