羽田盃2021予想や過去データ傾向・4角3番手以内を通過出来そうな逃げ先行馬が狙い目

羽田盃2021予想や過去データ傾向過去データ傾向(枠順・騎手・脚質・人気・前走・血統)などを分析して紹介します。2021年4月29日(木)大井競馬11R第66回羽田盃(SI)ダート1800m

羽田盃2021枠順

羽田盃2021コース解説

外回りコースを使用することで、最後の直線が長くなり、比較的、全馬力を出せるコースとなっています。

スタートしてから最初のコーナーまで距離が十分あることから、隊列はスムーズに決まりやすく、テンの入りもゆったりが主流。

向こう正面も距離があるため、マクリも決まりやすく、ロングスパートも決まりやすい。3コーナー手前から徐々に速くなっていき、そこで置いて行かれる馬は苦戦。

スタミナとパワーを必要とするコースですが、意外と差し、追い込み馬は苦戦しており、逃げ先行馬が好走。単回収率100%を超えているのは覚えておきたいデータですね。

大井ダート1800m傾向や特徴(枠順・脚質・血統・騎手・調教師・単勝人気)

羽田盃2021過去データ傾向

枠順

2枠3枠に勝ち星が無いものの、連対率は10%以上と勝ち負け出来る結果。

8枠の連対率が5%と苦戦。

全体的には、7枠が最も好走しており[3-2-2-13]。

脚質

逃げ先行馬が優秀。特に先行馬は[5-3-3-22]勝率15.2%3着内率33.3%。好走の目安としては、当日単勝4番人気以内の先行馬が活躍しています。

差し馬の勝率3.7%と低い数値ですが、3着内率20.4%とまずまずの成績。

4角通過

勝ち馬は4角9番手以内。差し馬が2勝を挙げていますが、基本的には、4角3番手以内の逃げ先行馬が8勝で中心。

4角までに、ある程度前の位置取りが必要になる結果です。

所属

船橋所属[5-6-4-19]勝率14.7%3着内率44.1%でトップの成績。

続いて大井所属馬が3勝を挙げていますが、出走頭数が多いわりに数値が低くく、信頼しにくい結果です。

川崎所属は、3着内率が優秀。

騎手

コース相性の良い騎手

御神本騎手、今野騎手、矢野貴騎手、本橋騎手、森泰斗騎手

コース相性の悪い騎手

的場文男騎手、笹川騎手、

血統

羽田盃2021前走データ

前走クラス

前走地方重賞組が好走しており中心。

前走距離

前走1600m以内に勝ち星がなく、やや苦戦。

前走1700m、1800mが好走しており[9-7-6-68]。

前走レース

前走京浜盃組[6-7-4-40]勝率10.5%3着内率29.8%と中心。また、京浜盃で2着以内は[5-4-2-8]とさらに好走しており狙い目です。

前走雲取賞も好走しており[2-1-0-1]。

クラウンカップ[0-0-3-13]、東京湾カップ[0-0-0-6]と苦戦しています。

前走単勝人気

勝ち馬は、前走単勝5番人気以内まで。特に前走単勝1番人気[7-0-1-16]勝率29.2%と優秀です。

羽田盃2021過去データ傾向分析 まとめ

好走データ

• 7枠
• 逃げ先行馬
• 4角3番手以内の逃げ先行馬
• 船橋所属
• 御神本騎手
• 今野騎手
• 矢野貴騎手
• 本橋騎手
• 森泰斗騎手
• 前走地方重賞組
• 前走1700m
• 前走1800m
• 前走京浜盃
• 前走雲取賞
• 前走単勝1番人気

苦戦データ

• 8枠
• 追い込み
• 大井所属
• 的場文男騎手
• 笹川騎手
• 前走1600m以内
• 前走クラウンカップ
• 前走東京湾カップ

羽田盃2021予想

本命◎8イグナイター

初地方競馬だった前走京浜盃を単勝4番人気で2着。少し合わずのスタートも、そこからのダッシュ力は非凡でスムーズに先団へ。

道中折り合いを欠くそぶりを見せ、早め先頭での追い出し。最後は脚が上がったような感じでしたが、勝ち馬に展開が向いたと想定すれば、好内容だったと思います。

今回、鞍上も2度目ですから、気難しい同馬の手綱も前走以上にやってくれるはず。

新馬戦で見せた先行力に5着以内中3頭が未勝利戦を脱していますので、このメンバーであれば、地力は上。

かかり癖を考慮すれば、勝つなら大勝。負けるなら大敗のイメージはありますが、強い勝ち方を見たいですね。

◎8イグナイター
○11チサット
▲4アランバローズ
△5ランリョウオー
×13セイカメテオポリス
×14タブラオ
馬単8.11→8.11.4.5.13.14/10点