札幌２歳ステークス２０１９ダーリントンホールの結果予想！追い切りや血統・過去データ

2019年8月31(日) 2回札幌5日目札幌２歳ステークス2019芝1,800mに出走予定のダーリントンホールの予想を中心に血統や、ダーリントンホールの過去データ、札幌２歳ステークスの過去10年のデータ傾向分析を紹介します。

血統背景だけを見えると、ゴルコンダを打ち負かしても良いくらいに見えるダーリントンホール。

中間は、同厩であるゴルコンダと１週間前調教をおこない、馬なりで抜群の動き。かと思いきや、28日には、またも併せで、今度はゴルコンダが最高の動きで先入。

両馬ともに順調に調整が進められていますが、個人的には未勝利完勝より、新馬戦完勝を重視したくなる性格ですから、このあたりを含め、札幌２歳Sでダーリントンホールが馬券になるのかどうかを評価したいと思います。

札幌２歳ステークス2019ダーリントンホールの評価

予想

ダーリントンホールの札幌２歳ステークスは、軸馬候補

評価

新馬戦は余裕の勝ち上がり。

ゲートの中では落ち着き払っていましたから、素直な馬なんでしょうね。スタートは良く、スッと好位につけ４番手。

３角手前からバテた馬を交わし２番手。最後は、２頭の競り合いになりますが、残り１００ｍで勝負あり。

タイムは平凡ですが、内容が完勝で、最後は流していましたのでタイム以上の内容でしたね。

で、調教。

未勝利でレコードを出したゴルコンダと併せ調教をおこなっていますが、ゴルコンダのスピードに楽についていけているダーリントンホールは「実は凄い馬」というのが垣間見えます。

そして血統。

ゴルコンダ以上に洋芝適正がある血統背景。中距離以上で活躍できる上にスピードも非凡。

ゴルコンダが逃げという脚質を考えれば、器用ではないのは明らかで、札幌２歳Ｓは、同型馬が数頭いますから、番手追走から抜け出す競馬が出来るダーリントンホールは、狙い目十分かなと。

ゴルコンダより走ってきそうなイメージはありますね。

札幌２歳ステークス2019予想オッズ

1ゴルコンダ1.7
2サトノゴールド3.2
3ダーリントンホール4.7
4レザネフォール14.3
5ブラックホール21.4
6アールクインダム38.6
7ヨハネスボーイ45.0
8エイリアス49.2
9コスモインペリウム53.8
10ディアセオリー66.1
11カップッチョ88.0
12コンドゥクシオン107.0
13カワキタアジン125.8

引用先：ネット競馬

札幌２歳ステークス2019予想ダーリントンホールの追い切りは？

札幌芝稍重(77.0/62.6/49.4/36.7/11.7  )ゴルコンダと併せ馬なり

これは順調ですね。最終追い切りで完全に仕上がりそうです。これは買い。

札幌２歳ステークス2019予想ダーリントンホールの血統背景は？

生年月日2017年03月14日(牡2歳)
毛色鹿毛
調教師木村 哲也(美浦)
馬主ゴドルフィン
生産者/産地Canning Bloodstock Ltd/英
中央獲得賞金700万0000円
通算成績1戦1勝[1-0-0-0]主な勝鞍19’サラ２歳新馬
系統Sadler’s Wells系

完全なる洋芝適正のある血統で、ゴルコンダよりも上に見えるような血統背景ですね。

近親には豪メルボルンC優勝馬や、一族には英G１３勝馬など、その血脈は、まさに札幌コースのような馬場を走るための血統と言っても過言でないくらい。

また、父ニューアプローチは、英ダービー(芝2400m)などG１５勝馬。スピードはもちろん持続力が優れた父ですから、中距離路線で力の要る馬場は最高の舞台ではないでしょうか。

札幌２歳ステークス2019過去10年データ傾向分析

1. サンデーサイレンス系が優秀
2. 当日単勝1番人気[3-2-2-3]
3. 当日単勝2番人気[1-2-0-7]
4. 当日単勝3番人気[3-0-1-6]
5. １枠以外優秀
6. 先行、差しが優秀
7. キャリア３戦以内
8. 地方馬が優秀
9. 単勝６番人気以下の乗り替わり騎手は割引
10. 前走４角４番手以内
11. 前走単勝３番人気以内
12. 前走１８００ｍか１５００ｍが優秀

データ的には少しボヤッとした感じで、これといった決めてになるようなデータが無いのが第一印象ですね。

ただ、赤文字のデータは傾向が強いので使えるデータです。

地方馬が馬券になるなど、この時期の２歳は、力関係では計りきれない部分もありますので、前走のレース映像から、ある程度の目星を付けるのも必要になってくると思います。

データ派には、難しいレースですね。

札幌２歳ステークス2019コース解説

スタンド手前の直線半ばからスタート。1コーナーまでの直線距離は185mと短いため先行争いはやや激しくなるが、2コーナーまでには落ち着いて、前半3Fが35秒台に突入することは少なく、比較的ゆったりとしたペースになりやすい。

札幌競馬場全体の傾向として、小回りコース、しかもコーナー角度が緩いということもあり、逃げ、先行馬が有利。追い込みはほとんど決まらず、直線入口までには好位のポジションを取っておかないと苦しい。引用先：競馬ラボ

札幌２歳ステークスの過去１０年の結果を見ても、４角４番手以内の先行馬が馬券の中心。

逃げ馬で馬券に絡んだのは過去１０年で２頭のみ。

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