キーンランドカップ2019の予想を中心に、ダイメイフジの追い切り調教や血統・過去データ、また予想オッズやキーンランドカップの過去データ傾向を分析し、その評価なども紹介していきます。
前走UHB賞は、久々でも馬体が出来上がり3着。1200mが合う、洋芝適正があるところ見せてくれました。
今回は一気に相手関係がややこしくなりますので、ダイメイフジが馬券になるのかどうか?過去データを中心に評価していきたいと思います。
目次
キーンランドカップ2019予想!ダイメイフジの評価は?
予想
ダイメイフジのキーンランドカップ2019は紐馬候補
その理由は?
前走UHB賞が最高のデキで出走し3着と、馬体重520キロ台での3着以内。
ダイメイフジと言えば、520キロ台でのレースはイマイチの成績が多かったですが、苦手な夏競馬で馬体重10キロ増での3着は、1つ殻を破った印象があります。
また、近走は、2歳3歳で成績の良かった「先行」に脚質を戻して、好走をしていますので、すべてが噛み合ってきたかなと。
速い上がりを持っているわけではないですから、内枠を引いて先行出来れば、馬券になる可能性は十分にありますね。
調教も良い感じですからね。
[insert page=’anken1′ display=’content’]キーンランドカップ2019に出走予定のダイメイフジの過去レースデータは?
- 中2週/2-0-0-3
- 右回り/5-6-3-8
- 1000m~1300m/3-2-3-6
- 先行/2-3-3-8
- 差し/3-2-1-6
- 55.5kg~57kg/4-3-4-12
- 7月~9月/0-0-1-3
これまで、夏場は苦手でしたが、前走UHB賞がプラス10キロで3着。松岡騎手によると「夏場は苦手ですが、その中でもUHB賞は最高のデキでした。このくらいの距離が一番合う見たいです。以前は少し硬さがありましたが、今回はそれが無く、柔らかかったですね」ということ。
これまで520キロ以上で出走して、馬券になったのは今回が初めて。
調教もしっかりと出来て、馬体重520キロ、これがこの馬本来のベストかもしれません。
札幌コースは前走が初。タイムは1:08.1と好タイム。
展開はスローペースからハイペースで実績がありますので、どんなペースでも大丈夫なタイプですね。
[ad]キーンランドカップ2019に出走予定のダイメイフジの追い切りは?
函館W:稍重(69.7/53/7/39.8/12.9)馬なり
前走UHB賞が最高のデキでプラス10キロ。今回は、稍重でこの数字なら、最終追い切りで前走同様の状態になるかなと。
キーンランドカップ2019に出走予定のダイメイフジの血統背景は?

生年月日2014年03月27日(牡5歳)
毛色:鹿毛
調教師:森田 直行(栗東)
馬主:宮本 昇
生産者/産地:横井 哲/日高町
中央獲得賞金1億7227万1000円
通算成績30戦6勝[6-6-4-14]
主な勝鞍18’ラピスラズリS
兄弟馬ダイメイプリンセス、ダイメイサツキ
系統Mr. Prospector系
キーンランドカップ2019予想オッズ

引用先:ネット競馬
キーンランドカップ2019過去10年データ傾向分析
※函館で行われた2013年を除く、2008~2018年の過去10年間となります。
- 4歳が中心
- サンデーサイレンス系の牝馬が優秀
- 当日単勝3番人気以内の牝馬は優秀
- 1枠が不振、中枠から外枠が狙い目
- 先行、差しが有利
- 3年連続で逃げ馬が3着以内
- 1番人気[2-3-3-2]3着内率80%
- 前走1番人気馬が優秀
- 前走4角6番手以内が優秀
- 前走G3>G1>1600万
- 前走函館SS組みが有利
- 前走1200m1600mが優秀
基本的に、前走着順、前走人気、前走着秒は一切関係の無いレースですが、牝馬には、かなりのデータ傾向が見られます。
単勝1番人気の3着内率が80%となっていますが、キーンランドCは紐あれ傾向になっていますので、2連系の場合は、広範囲に人気が広がります。
前走は函館SS組みが有利で、このデータは不動のもの。特に牝馬は狙い目ですね。また、UHB賞の牝馬も狙い目です。
荒れる理由としては、キーンランドCから始動する馬と順調に来た馬のレースで、その状態と力関係の天秤が上手く出来ないのが要因かなと。
それを裏付けるように、馬体重の傾向がむちゃくちゃですね。
このあたりは、調教をしっかりと見て判断する必要がありそうです。
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