キーンランドカップ2019の予想を中心に、シュウジの追い切り調教や血統・過去データ、また予想オッズやキーンランドカップの過去データ傾向を分析し、その評価なども紹介していきます。
個人的には評価のしづらい、ややこしい馬のイメージがあるシュウジ。
調教はいつも通り、攻めかけしていますので鵜呑みには出来ないですし、本当に悩む1頭ですね。
目次
キーンランドカップ2019予想!シュウジの評価は?
予想
アンヴァルのキーンランドカップ2019は見送り
その理由は?
芝1200mならなんとかなるかなとは思いましたが、斤量57キロでの出走(芝)は[1-0-0-6]という結果。
1勝も3歳のファルコンSまで遡りますので、参考に出来ないデータかなと。
前走は函館SSを禁止薬物の影響で除外。
1週間前の追い切りは、函館W/良(53.9/38.9/12.1)一杯に追って、良い時計を出していますが、調教では動くタイプですから、レースに直結出来るかは疑問(何度かだまされていますw)
過去の実績だけを見れば、必ず「買い」のシュウジですが、近走の走りから見れば、手が出しにくいのが現時点での評価ですね。
ちなみに中山ラピスラズリ(OP)の走りは良かったんですけどね。
[insert page=’anken1′ display=’content’]キーンランドカップ2019に出走予定のシュウジの過去レースデータは?
- 中5週~中9週/1-3-0-6
- 右回り/3-4-2-13
- 逃げ/2-2-0-2
- 先行/3-1-1-9
- 差し/0-1-0-2
- 7月~9月/3-1-0-1
- 1000m~1300m/2-2-1-7
- 55.5kg~57kg/2-0-0-11
夏場は良く走っていますので、苦にならないタイプ。
芝1200mは[1-2-0-6]の成績も、近走は、イマイチですね。
2歳3歳と芝戦線で活躍をし、阪神C1着やG3で2着など、実績は十分。ただし、4歳になってから、いきなりのブレーキで、勝ち星まで2年以上かかっています。
芝路線からダート路線へ変更した6歳にOPで1勝をしますが、前走函館SSが禁止薬物の影響で除外。
データ的には、十分走れる実績を備えていますから、◎なんですが、近走の走りを見れば、ここで馬券になるかは微妙ですね。
[ad]キーンランドカップ2019に出走予定のシュウジの追い切りは?
函館W/良(53.9/38.9/12.1)一杯に追う
調教は良く走るシュウジ、ラストは12.1とさすがの走り。状態面は良さそう。
キーンランドカップ2019に出走予定のシュウジの血統背景は?

生年月日/2013年03月16日(牡6歳)
毛色/鹿毛
調教師/須貝 尚介(栗東)
馬主/安原 浩司
生産者/産地/浜本牧場/日高町
中央獲得賞金/2億3712万1000円
通算成績/27戦5勝[5-4-2-16]
主な勝鞍/16’阪神カップ
兄弟馬/ツルマルレオン、ラミエル
系統/Sunday Silence系
キーンランドカップ2019予想オッズ

引用先:ネット競馬
キーンランドカップ2019過去10年データ傾向分析
※函館で行われた2013年を除く、2008~2018年の過去10年間となります。
- 4歳が中心
- サンデーサイレンス系の牝馬が優秀
- 当日単勝3番人気以内の牝馬は優秀
- 1枠が不振、中枠から外枠が狙い目
- 先行、差しが有利
- 3年連続で逃げ馬が3着以内
- 1番人気[2-3-3-2]3着内率80%
- 前走1番人気馬が優秀
- 前走4角6番手以内が優秀
- 前走G3>G1>1600万
- 前走函館SS組みが有利
- 前走1200m1600mが優秀
基本的に、前走着順、前走人気、前走着秒は一切関係の無いレースですが、牝馬には、かなりのデータ傾向が見られます。
単勝1番人気の3着内率が80%となっていますが、キーンランドCは紐あれ傾向になっていますので、2連系の場合は、広範囲に人気が広がります。
前走は函館SS組みが有利で、このデータは不動のもの。特に牝馬は狙い目ですね。また、UHB賞の牝馬も狙い目です。
荒れる理由としては、キーンランドCから始動する馬と順調に来た馬のレースで、その状態と力関係の天秤が上手く出来ないのが要因かなと。
それを裏付けるように、馬体重の傾向がむちゃくちゃですね。
このあたりは、調教をしっかりと見て判断する必要がありそうです。
[ad]キーンランドカップ2019に出走予定の全馬の評価













